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北海道のうにいくら丼|値段・旬・札幌ほか4店と作り方

うにいくら丼 北海道の郷土料理
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北海道で海鮮丼を食べるなら、ウニとイクラを一度に味わえる「うにいくら丼」は有力な選択肢です。ただし、北海道で提供されるうにいくら丼が、必ず北海道産のウニとイクラだけを使っているとは限りません。産地やウニの種類、訪れる時期まで確認すると、店選びで失敗しにくくなります。

うにいくら丼の要点

結論: ウニとイクラをご飯に盛り合わせた海鮮丼。北海道では産地・種類・時期を確認して選ぶのがポイントです。
積丹の天然ウニ:6〜8月が代表的なシーズン
この記事で比較する店舗:札幌・函館・新千歳空港など4店
家庭で作る目安:1人前 ウニ100g+イクラ100gのレシピ例あり

この記事では、ウニとイクラの違い、北海道で食べるなら知っておきたい旬、値段と店選び、家庭での作り方、通販の確認ポイントまで整理し、うにいくら丼を北海道旅行へ組み込む方法まで紹介します。

北海道のうにいくら丼とは

ウニとイクラを一杯で味わう海鮮丼

うにいくら丼は、ご飯の上にウニとイクラを盛り合わせた海鮮丼です。ウニのなめらかな舌触りと、イクラの粒が弾ける食感を一杯で味わえるのが特徴で、北海道では海鮮料理店や市場周辺の食堂などで提供されています。

店によって、温かいご飯を使う場合と酢飯を使う場合があり、ウニとイクラだけの二色丼だけでなく、カニやホタテなどを加えた三色丼・海鮮丼として提供されることもあります。

そのため、店を比較するときは「うにいくら丼」という料理名だけではなく、ウニとイクラの量、ほかの魚介が入るか、ご飯が白飯か酢飯かまで確認すると、注文後の違いが分かりやすくなります。

うにいくら丼

「北海道で食べる」と「北海道産」は同じではない

北海道で食べるうにいくら丼だからといって、使われているウニやイクラが必ず北海道産とは限りません。

ウニやイクラは、産地や種類、加工方法の異なる商品が流通しています。北海道の飲食店でも、その日の仕入れや季節によって使用する産地が変わる場合があります。

北海道産の海産物にこだわって選びたい場合は、メニューや店頭表示で次の点を確認すると判断しやすくなります。

確認する項目見るポイント
ウニの産地北海道産か、具体的な産地まで表示されているか
ウニの種類エゾバフンウニ、キタムラサキウニなど
イクラの産地北海道産かどうか
イクラの魚種鮭卵か鱒卵か
味付け醤油漬け、塩漬けなど
提供内容二色丼か、カニ・ホタテなどを含む海鮮丼か

特にウニは、種類や産地、漁期によって味わいや提供状況が変わります。「北海道だから」という理由だけで選ぶのではなく、どこのウニを、いつ、どのような状態で提供しているかを見ることが、店選びのポイントです。

「北海道で食べる」と「北海道産」の違い

ウニとイクラの種類|注文前に確認したい違い

北海道でうにいくら丼を選ぶときは、価格だけでなくウニの種類とイクラの味付けを確認すると違いが分かりやすくなります。

北海道で食用として流通する代表的なウニには、エゾバフンウニとキタムラサキウニがあります。同じ北海道でも分布や漁獲時期が異なるため、「北海道産ウニ」とだけ書かれている場合は、種類や産地まで確認すると選びやすくなります。

エゾバフンウニとキタムラサキウニの違い

北海道で代表的な2種類を比較すると、次のような違いがあります。

種類見た目・特徴北海道での分布・時期の目安
エゾバフンウニ食用部分は鮮やかなオレンジ色が特徴北海道の全沿岸に分布。産卵期や漁期は海域によって大きく異なる
キタムラサキウニ殻は濃い紫色。地方名として「ノナ」「シロ」と呼ばれることもある日本海沿岸、津軽海峡、襟裳以西の太平洋沿岸などに分布。生殖巣は6〜8月に最も発達するとされる

北海道庁によると、エゾバフンウニは北海道の全沿岸に分布しており、産卵期は海域によって異なります。たとえばオホーツク海では8〜9月、根室海峡から日高地方以東の太平洋では6〜10月など、北海道内でも一律ではありません。

キタムラサキウニも地域によって漁獲時期が異なり、北海道庁では渡島で12〜9月、石狩・後志で5〜8月、宗谷で4〜9月という目安を案内しています。

そのため、「エゾバフンウニならいつでも食べられる」「北海道のウニは夏だけ」と考えるのではなく、旅行先と訪問時期をセットで確認することが大切です。

店によっては、エゾバフンウニを「赤」、キタムラサキウニを「白」などと表示する場合もあります。注文時に種類が分からない場合は、メニュー表示やスタッフへの確認を参考にするとよいでしょう。

エゾバフンウニとキタムラサキウニの違い

イクラは醤油漬け・塩漬けなど味付けが違う

うにいくら丼ではウニだけに目が向きやすいですが、イクラの味付けも丼全体の味を左右します。

農林水産省では、北海道で受け継がれているイクラの主な味付けとして塩漬けと醤油漬けを紹介しており、一般家庭では醤油漬けがよく作られるとしています。醤油漬けも家庭によって、醤油だけを使ったり、酒・みりん・かつおだし・昆布だしなどを組み合わせたりと味付けが異なります。

イクラのタイプ選ぶときのポイント
醤油漬けすでに味が付いているため、丼に追加する醤油は少量から試す
塩漬け商品や店によって塩味が異なるため、ウニとのバランスを見る
店独自の味付けだしや調味料の配合が異なるため、まずそのまま味わう

農林水産省では、温かいご飯にイクラをかける「いくら丼」のほか、ウニとイクラを組み合わせた二色丼も食べ方の一つとして紹介しています。

うにいくら丼に醤油を使う場合は、最初から丼全体に多くかけるより、まずウニとイクラの味を確認してから調整すると、それぞれの味を比べやすくなります。

イクラの醤油漬けと塩漬け
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北海道のウニはいつが旬?地域で漁期が違う

北海道でウニを目当てに旅行するなら、「北海道のウニは夏が旬」と一括りにせず、行き先ごとの漁期を確認することが大切です。

北海道は広く、ウニの種類や海域によって漁獲時期が異なります。北海道庁が示すキタムラサキウニの漁獲時期だけでも、石狩・後志は5〜8月、宗谷は4〜9月など地域差があります。

旅行先を決めるときは、次の時期をひとつの目安にすると組み立てやすくなります。

エリア・食材時期の目安旅行での考え方
積丹の天然ウニ6〜8月夏の積丹観光と組み合わせやすい
礼文島のウニ5〜9月キタムラサキウニ、エゾバフンウニを味わえる時期の目安
イクラ秋サケの時期と合わせて考える

※漁獲や店舗での提供は天候・水揚げ・仕入れ状況などで変わるため、旅行前に店舗や現地の公式情報を確認してください。

積丹は6〜8月が代表的なウニシーズン

北海道で旬のウニを目的に旅を組むなら、積丹半島は代表的な選択肢です。

北海道公式観光サイトでは、積丹の天然ウニは6〜8月に旬を迎えると案内しています。積丹ではエゾバフンウニとキタムラサキウニが提供され、店によっては両方を盛った丼を扱う場合もあります。

積丹の魅力は、ウニだけで旅行を終わらせず、神威岬や島武意海岸などの景観と組み合わせやすいことです。北海道公式観光サイトでも、積丹のウニと周辺観光を組み合わせた旅行が紹介されています。

そのため、6〜8月に北海道を旅行する場合は、

札幌・小樽観光 → 積丹へ移動 → ウニを食べる → 積丹半島を観光

という組み方ができます。

ただし、天然ウニは水揚げ状況によって提供できない日もあります。ウニだけを目的に長距離を移動する場合は、営業日だけでなく当日の入荷・提供状況まで確認してから向かうと安心です。

礼文島では5〜9月が目安

北海道北部まで足を延ばす旅行なら、礼文島もウニを目的地にできる地域です。

北海道庁が紹介する香深漁業協同組合の情報では、礼文島では5〜9月にキタムラサキウニとエゾバフンウニの2種類を味わえると案内されています。

積丹の6〜8月より期間の目安が長いため、

  • 初夏に北海道へ行く
  • 夏休みに離島を巡る
  • 9月に道北を旅行する

といった場合にも候補になります。

ただし、「礼文島なら5〜9月は必ず生ウニを食べられる」という意味ではありません。漁や提供状況は変わるため、フェリーや宿泊を含めた旅行を予約する前に、利用予定の店舗・宿の提供状況を確認してください。

イクラは秋がひとつの目安

イクラは一年を通じて飲食店や通販で見かけますが、北海道の食文化として季節感を見るなら秋がひとつの目安です。

農林水産省は北海道の「いくらの醤油漬け」を「秋の北海道の味覚」と紹介しています。秋に生筋子からイクラを作り、醤油や酒などで漬ける食文化が受け継がれています。

ここで注意したいのは、ウニとイクラの旬が完全に重なるわけではないことです。

たとえば積丹の天然ウニを狙うなら6〜8月が中心ですが、イクラは秋の食材としての性格が強くなります。そのため、「両方が同時に一番旬の時期」を探すより、

  • 夏なら旬のウニを重視する
  • 秋ならイクラや秋の北海道グルメも含めて楽しむ
  • 札幌・函館などでは店の仕入れ内容を確認して選ぶ

という考え方の方が旅行を組みやすくなります。

北海道のウニ・イクラ時期早見図

北海道で「旬のウニを食べること」を最優先するなら、旅行時期を決めてから店を探すのではなく、食べたい産地とウニの漁期を先に確認して旅行日を決める方法も有効です。

北海道でウニとイクラを食べられる4店|値段・エリアを比較

北海道でうにいくら丼を食べるなら、単純な値段だけでなく、旅行するエリア、ウニとイクラ以外の具材、営業時間まで比較して選ぶのがおすすめです。

札幌駅周辺なら観光や移動の途中に組み込みやすく、二条市場や函館朝市なら市場散策と一緒に楽しめます。新千歳空港では、北海道を出発する直前にウニとイクラを味わう選択肢もあります。

2026年8月時点で公式情報を確認できた4店を比較すると、次のとおりです。

店名エリアウニ+イクラのメニュー例価格営業時間定休日・休業予約特徴
函館うに むらかみ 札幌店札幌駅周辺うにいくら丼公式サイトに価格掲載なし11:30〜14:00/17:30〜21:302026年8・9月は毎日営業電話・Web予約可ミョウバン不使用の無添加生ウニを扱う
小熊商店札幌・二条市場生うに&いくら&蟹 三色丼4,980円7:00〜14:00公式ページでは1月1日または1月1〜2日との表記あり貸切などは要問い合わせ二条市場で朝から海鮮丼を食べられる
函館朝市 いくら亭函館朝市うにいくら丼3,400円5〜10月 6:00〜14:30/11〜4月 7:00〜14:30月ごとに公式サイトで案内2階小上がり席は要予約函館駅近くの朝市で二色丼を選べる
北の味覚 すず花 ゲート店新千歳空港北海三食丼2,780円店舗7:00〜21:00/イートイン8:30〜20:30空港公式情報を来店前に確認公式ページに予約案内なし生ウニ・イクラ・ズワイガニの三色丼

※価格・営業時間・休業日は2026年8月時点。ウニは水揚げや仕入れ状況によって提供内容・価格が変わる場合があります。来店前に各店舗の公式情報を確認してください。

また、うにいくら丼と三色丼では具材構成が違うため、価格だけを比較して「安い店」と判断しないことも大切です。ウニとイクラだけを味わいたいのか、カニなど北海道らしい魚介も一度に食べたいのかで選び分けましょう。

札幌駅周辺|函館うに むらかみ札幌店

札幌でうにいくら丼を食べる(イメージ画像)
札幌でうにいくら丼を食べる(イメージ画像)

札幌駅周辺でウニを重視して選ぶなら、「函館うに むらかみ札幌店」が候補になります。

店舗は札幌市中央区北3条西4丁目の日本生命札幌ビル地下1階にあり、札幌市営地下鉄さっぽろ駅から徒歩約4分。地下歩行空間からアクセスできるため、札幌到着後や市内観光の途中にも組み込みやすい立地です。

公式メニューには「うにいくら丼」のほか、「スペシャル無添加生うに丼」「三色丼(うに・いくら・サーモン)」などがあります。ウニはミョウバンを使わない無添加生ウニを扱っています。

2026年8月・9月は毎日営業すると案内されており、電話またはWebから予約できます。営業時間はランチ11:30〜14:00(ラストオーダー13:30)、ディナー17:30〜21:30(ラストオーダー20:45)です。

ただし、公式サイトでは現在の「うにいくら丼」の価格を確認できません。ウニの価格は仕入れ状況にも左右されるため、予算を決めて訪れる場合は予約時や来店前に現在のメニュー・価格を確認しておくと安心です。

専用・提携駐車場はないため、車の場合は周辺の有料駐車場を利用します。

二条市場|小熊商店

札幌で市場散策と海鮮丼をまとめて楽しみたい場合は、二条市場の「小熊商店」が候補です。

公式メニューでは、ウニとイクラにカニを加えた「生うに&いくら&蟹 三色丼」4,980円を確認できます。二色丼ではありませんが、ウニ・イクラ・カニを一杯で食べたい人には比較しやすいメニューです。

店舗は札幌市中央区南3条東1丁目の二条市場内にあり、朝7:00から営業しています。朝食として海鮮丼を食べ、その後に札幌市内を観光するスケジュールも組みやすいでしょう。

小熊商店の公式ページでは営業時間を7:00〜14:00としていますが、ラストオーダーが13:45または14:00、定休日が「1月1日」または「1月1日・2日」とページによって表記が異なります。旅行当日は最新の営業案内を確認してください。

通常の食事予約については公式サイトで明確な案内を確認できませんが、貸切予約などは電話で相談できます。

函館朝市|いくら亭

函館朝市とうにいくら丼(イメージ画像)
函館朝市とうにいくら丼(イメージ画像)

函館旅行でうにいくら丼を食べるなら、函館朝市どんぶり横丁市場にある「いくら亭」が選択肢です。

公式メニューでは、うにいくら丼3,400円(税込)を確認できます。ウニとイクラだけの二色丼なので、「カニやサーモンを加えず、ウニとイクラを中心に食べたい」という場合に選びやすい一杯です。

店舗は函館市若松町9-15。5〜10月は6:00〜14:30、11〜4月は7:00〜14:30で、いずれもラストオーダーは14:00です。朝早くから営業するため、朝市で海鮮丼を食べてから函館観光へ出発する流れを作りやすくなっています。

休業日は固定曜日ではなく、公式トップページで月ごとに案内されています。たとえば2026年8月は7日・17日・21日・28日が休業日として掲載されているため、旅行日と重ならないか事前確認が必要です。

2階の小上がり席は要予約となっています。グループ旅行などで席を確保したい場合は、事前に店舗へ確認しておくとよいでしょう。

新千歳空港|北の味覚 すず花 ゲート店

新千歳空港で海鮮丼を味わう(イメージ画像)
新千歳空港で海鮮丼を味わう(イメージ画像)

北海道旅行の最後にウニとイクラを食べたい場合は、新千歳空港の「北の味覚 すず花 ゲート店」という選択肢があります。

店舗は国内線保安検査通過後の国内線ターミナルビル2階にあります。利用できるのは基本的に搭乗者なので、「北海道へ到着してすぐ食べる店」というより、帰りの飛行機へ乗る前の食事として考えると分かりやすいでしょう。

代表メニューの「北海三食丼」は2,780円(税込)。季節に応じて北海道各地から仕入れる生ウニに、自家製醤油漬けイクラとズワイガニを組み合わせています。

ウニとイクラだけの二色丼ではありませんが、空港内で3種類の海産物を一度に味わえるのが特徴です。

店舗営業時間は7:00〜21:00、イートインは8:30〜20:30、イートインのラストオーダーは20:20です。

保安検査後にあるため、利用する場合は搭乗時刻だけでなく、保安検査を通過する時間まで含めて余裕を持つのがポイントです。

4店を比較すると、札幌観光なら札幌駅周辺または二条市場、函館旅行なら函館朝市、旅行最終日の利用なら新千歳空港と、エリアから選ぶと旅程へ組み込みやすくなります。

旬のウニそのものを旅行目的にする場合は、札幌や函館の市街地だけでなく、前述した積丹など産地への移動も検討すると選択肢が広がります。

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家庭で作るうにいくら丼|1人前の基本

うにいくら丼は、ウニとイクラを用意できれば家庭でも比較的シンプルに作れます。

1人分のレシピ例では、ウニ100g・イクラ100g・ご飯1人分を基本に、わさび、醤油、切り海苔を組み合わせます。

家庭では、生筋子からイクラを漬ける方法もありますが、旅行グルメを自宅で再現する目的なら、すでに味付けされたイクラを用意して盛り付ける方法が手軽です。

1人前の材料

材料分量
ご飯1人分
ウニ100g
イクラ100g
わさび適量
醤油適量
切り海苔適量

上記は1人分のレシピ例です。

イクラは醤油漬けを使うと、そのまま丼に盛り付けやすくなります。北海道では、生筋子が出回る秋に家庭でイクラの醤油漬けを作る食文化があり、醤油のほか酒やみりんなどを使う作り方があります。

ただし、調味済みのイクラは商品によって味の濃さが異なります。丼に追加する醤油は、最初から多くかけず、食べながら調整するとウニとイクラそれぞれの味を確認しやすくなります。

うにいくら丼1人前の材料(イメージ画像)
うにいくら丼1人前の材料(イメージ画像)

盛り付け方と食べ方

基本の作り方は4段階です。

  1. 丼にご飯を盛る
  2. ご飯の上に切り海苔を散らす
  3. ウニとイクラを盛り付ける
  4. 食べる直前に、好みでわさび醤油を加える

レシピ例でも、ご飯に切り海苔を散らしてからイクラとウニを盛り、最後にわさび醤油を加える手順になっています。

きれいに盛り付けたい場合は、ウニとイクラを最初から混ぜず、丼の左右または半分ずつに分けると二色が分かりやすくなります。最初はウニとイクラをそれぞれ味わい、その後に一緒に食べると、食感や塩味の違いも比べられます。

うにいくら丼の盛り付け4工程

なお、生筋子からイクラの醤油漬けを作る場合は漬け込み工程が必要です。今回の記事では、旅行先で味わううにいくら丼を家庭で手軽に再現することを優先し、市販またはあらかじめ調味したイクラを使う方法を基本とします。

うにいくら丼を通販・お取り寄せするなら

うにいくら丼を通販で取り寄せる場合は、価格や「北海道」の表示だけで選ばず、ウニの産地・種類、イクラの魚種、内容量、保存方法まで確認することが大切です。

同じ「うに・いくらセット」でも、北海道産のウニを使う商品、海外産のウニを北海道で加工する商品、鮭イクラではなく鱒イクラを組み合わせる商品など内容はさまざまです。

「北海道から届く商品」と「原材料が北海道産の商品」は同じとは限らないため、購入前に商品ページの原材料表示と産地表示を確認しましょう。

確認項目購入前に見るポイント
ウニの産地北海道産か、海外産か
ウニの種類エゾバフンウニ、キタムラサキウニなど
ウニの状態塩水ウニ、折ウニ、冷凍ウニなど
イクラの魚種鮭卵か鱒卵か
イクラの産地北海道産か、海外産か
味付け醤油漬け、塩漬けなど
内容量ウニ・イクラそれぞれ何g入っているか
保存方法冷蔵か冷凍か
解凍方法冷蔵庫解凍など商品の指定方法
賞味・消費期限到着後いつまで食べられるか

ウニの産地と種類を確認する

ウニを重視して選ぶなら、最初に確認したいのが産地と種類です。

商品名に「北海道」「北海道海鮮」などと書かれていても、それだけではウニ自体が北海道産かどうかは判断できません。商品ページの原材料欄や産地表示まで確認してください。

北海道産ウニを目当てにする場合は、

  • ウニの産地
  • エゾバフンウニ、キタムラサキウニなどの種類
  • 生ウニ、塩水ウニ、冷凍ウニなどの状態

を確認すると比較しやすくなります。

特に塩水ウニなど生に近い状態の商品は、発送時期が水揚げに左右される場合があります。旅行先で旬のウニを狙う場合と同様、通販でも発送予定日や配送条件を確認してから注文することが大切です。

イクラの魚種・産地・味付けを確認する

イクラは、「イクラ」とだけ表示されていても、商品によって魚種や産地が異なります。

通販では、少なくとも次の3点を確認すると選びやすくなります。

1.鮭卵か鱒卵か
商品によって鮭の卵を使うものと、鱒の卵を使うものがあります。北海道産の鮭イクラにこだわる場合は、「北海道産」「鮭卵」などの表示を確認します。

2.どこで獲れた原料か
北海道で加工・販売されている商品でも、原料の産地が北海道とは限りません。

3.醤油漬けか塩漬けか
うにいくら丼にする場合は、イクラの味付けによって追加する醤油の量も変わります。醤油漬けなら、まずそのまま食べて味を確認してから醤油を足すと調整しやすくなります。

「北海道らしさ」を重視するなら、商品名だけでなく、ウニとイクラそれぞれの産地を別々に確認するのがポイントです。

冷蔵・冷凍・内容量を確認する

通販では、産地と同じくらい保存方法も重要です。

ウニとイクラのセットには冷蔵商品と冷凍商品があり、商品によって解凍方法や食べられる期間が異なります。

特に確認したいのは、

  • 到着時に冷蔵か冷凍か
  • 解凍に必要な時間
  • 解凍後の保存期間
  • 再冷凍の可否
  • ウニとイクラそれぞれの内容量

です。

「○人前」という表示だけでは1杯あたりの量を比較しにくいため、ウニ○g+イクラ○gという実際の内容量を見ると商品同士を比較しやすくなります。

この記事で紹介した家庭向けレシピ例では1人前にウニ100g・イクラ100gを使いますが、通販商品では1杯あたりの想定量が異なります。必ずしもこの分量を基準にする必要はなく、少量ずつ盛るのか、ウニとイクラを主役にした丼にするのかで必要量を決めるとよいでしょう。

また、冷凍品は商品ごとに指定された解凍方法があります。室温に長時間置くなど自己流で解凍せず、商品表示に従ってください。

うにいくら通販の選び方

現在の記事に設置している通販商品へのリンクは、こうした確認ポイントを説明した後に配置すると、読者が商品内容を比較してから購入へ進みやすくなります。

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うにいくら丼を目当てに北海道を旅するなら

うにいくら丼を北海道旅行の目的にするなら、札幌は市内観光+温泉、函館は朝市+湯の川温泉、積丹は旬のウニ+海岸景勝地という組み方が分かりやすいです。

特にウニを重視する場合は、店舗だけでなく旅行時期も先に決めましょう。札幌や函館は年間を通して旅程へ組み込みやすい一方、積丹で天然ウニを狙うなら6〜8月が代表的な時期です。

旅行エリア食事の組み方次に組み合わせたい場所移動の目安
札幌札幌駅周辺・二条市場でウニとイクラ定山渓温泉札幌中心部から車約50〜60分
函館函館朝市でうにいくら丼市内観光→湯の川温泉函館駅前から湯の川へ市電約31分
積丹6〜8月を中心に天然ウニ神威岬など積丹半島札幌から積丹町まで車約1時間20分
小樽・積丹方面小樽観光と海鮮を組み合わせる小樽運河→積丹方面天気・道路状況を事前確認

※移動時間は通常時の目安です。北海道では天候、積雪、道路状況、渋滞によって所要時間が延びることがあります。出発前に最新の交通情報を確認してください。

うにいくら丼から選ぶ北海道3エリア

札幌|市場で食べて定山渓温泉へ

初めて北海道を旅行する場合に組みやすいのが、札幌を拠点にする方法です。

前の章で紹介した札幌駅周辺の「函館うに むらかみ札幌店」や二条市場の「小熊商店」なら、市内観光の途中にウニとイクラを組み込めます。

たとえば、

札幌到着 → うにいくら系の海鮮丼 → 札幌市内観光 → 定山渓温泉で宿泊

という流れなら、食事だけで旅行を終わらせず、観光と温泉まで一日でつなげられます。

定山渓温泉は札幌中心部から南へ約26km、車で約50〜60分が目安です。札幌観光後に移動して宿泊する行程を組みやすい距離にあります。

公共交通を利用する場合は、定山渓までのバスの運行時刻を確認し、夕食付きの宿ではチェックイン・夕食開始時間から逆算して札幌市内を出発してください。

関連記事:定山渓温泉|札幌の奥座敷で渓谷美と名湯を楽しむ北海道有数の温泉地

函館|朝市で食べて湯の川温泉へ

函館では、朝にうにいくら丼を食べ、そのまま一日観光して温泉へ移動する流れが作りやすくなります。

函館朝市はJR函館駅周辺にあり、前の章で紹介した「いくら亭」は早朝から営業しています。朝食を済ませてから、元町・ベイエリアや五稜郭などを観光し、夕方に湯の川温泉へ向かう方法があります。

函館市電は函館駅、五稜郭、湯の川など主要観光エリアを結んでいます。函館駅前から湯の川までは市電で約31分が目安です。

そのため、

函館朝市 → 函館市内観光 → 湯の川温泉で宿泊

という組み方なら、レンタカーを使わない旅行でも実行しやすくなります。

湯の川温泉には日帰り入浴施設や宿泊施設があり、函館観光後の宿泊先として組み合わせられます。

関連記事:湯の川温泉|日帰り入浴10施設・宿3選と函館観光【2026】

積丹|6〜8月はウニを目的に旅程を組む

「北海道へ行くなら、旬のウニを食べることを最優先したい」という場合は、積丹まで足を延ばす方法があります。

北海道公式観光サイトでは、積丹町まで札幌から高速道路を利用して車で約1時間20分と案内しています。

積丹では6〜8月が天然ウニの代表的なシーズンなので、この時期なら、

札幌または小樽 → 積丹でウニ → 神威岬などを観光 → 札幌・小樽方面へ戻る

という日帰りドライブも検討できます。

ただし、積丹で天然ウニを目的にする場合は、一般的な札幌の海鮮丼店へ行く場合よりも事前確認が重要です。天候や水揚げによって提供状況が変わるため、長距離を移動する前に、利用予定店舗の営業と当日のウニ提供状況を確認してください。

また、積丹半島は海岸沿いの移動になるため、悪天候時や冬季は予定より移動時間が長くなる可能性があります。時間を詰め込みすぎず、余裕を持った旅程にします。

出発前に天気・道路・ライブカメラを確認する

北海道では同じ道内でも地域によって天気が異なることがあります。特に札幌から小樽・積丹方面へ移動する場合は、出発前に天気予報と道路情報を確認しておくと安心です。

「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」では、小樽運河・小樽港周辺の空模様や道路、冬季の雪の残り具合などを確認できるライブカメラを掲載しています。

小樽運河はJR小樽駅から徒歩約10分で、小樽観光の中心に組み込みやすい場所です。

積丹方面へ向かう日は、

天気・道路を確認 → 小樽・積丹へ移動 → ウニを食べる → 観光 → 温泉・宿泊

という順序で考えると、天候による予定変更にも対応しやすくなります。

北海道のうにいくら丼は、料理だけを目的に店を選ぶより、「どこで食べるか」「いつ食べるか」「食後にどこへ行くか」まで一緒に決めると旅行へ組み込みやすくなります。夏に旬のウニを優先するなら積丹、公共交通で動きやすさを重視するなら札幌・函館というように、旅行スタイルからエリアを選びましょう。

まとめ

北海道のうにいくら丼は、ウニとイクラをご飯の上に盛り合わせた海鮮丼です。ただし、北海道で食べるうにいくら丼だからといって、ウニとイクラが必ず北海道産とは限りません。 産地や種類までこだわるなら、メニューや商品表示を確認して選びましょう。

今回の記事で押さえておきたいポイントは、次の3つです。

  • ウニは種類と地域によって漁期が異なる
    積丹の天然ウニは6〜8月が代表的なシーズンですが、北海道全体を「夏が旬」と一括りにはできません。旬のウニを目的に旅行するなら、行き先と時期をセットで決めるのがポイントです。
  • 店は値段だけでなく、エリアと具材で選ぶ
    札幌駅周辺や二条市場は市内観光と組み合わせやすく、函館朝市なら朝食から函館観光へつなげられます。新千歳空港では、帰りの飛行機に乗る前にウニ・イクラ・カニを味わう選択肢もあります。
  • 食事の後まで決めると北海道旅行を組みやすい
    札幌なら定山渓温泉、函館なら湯の川温泉、夏に旬のウニを重視するなら積丹というように、食事・観光・温泉を一緒に考えると旅程を作りやすくなります。

家庭で楽しむ場合は、ウニとイクラ、ご飯を用意すれば比較的シンプルに作れます。通販を利用するときは、「北海道」の表示だけで判断せず、ウニの産地・種類、イクラの魚種と産地、内容量、冷蔵・冷凍、解凍方法まで確認してください。

北海道でうにいくら丼を食べるなら、単に有名な店を探すだけでなく、「どのウニを、いつ、どこで食べるか」まで決めることが、北海道らしい一杯を選ぶ近道です。

店舗の価格・営業時間・提供内容は変更される場合があります。旅行前には各店舗の公式情報を確認してください。

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参考情報

北海道の郷土料理「うにいくら丼」とは

「うにいくら丼」はあったかいご飯の上にうにといくらを盛り込んだ丼料理で、北海道の郷土料理です。

北海道全域の河口で取れる鮭のいくらと周辺の海でとれるうにを一つの丼で味わえる贅沢な料理です。

うにの濃厚でとろりとした食感といくらのプチプチして弾けるような食感が合わさって極上の味が楽しめます。

全国的には各地でうにやいくらの水揚げはあるので「うにいくら丼」は北海道だけのものではありませんが、極上の品質のうにやいくらが取れる北海道ならではの「うにいくら丼」が北海道の郷土料理たるゆえんです。

北海道の飲食店では海鮮丼が人気ですが、中でも「うにいくら丼」は抜群の人気を誇ります。

一口にうに、いくらといっても種類も品質も異なるので一概にいえませんが、低価格高品質の「うにいくら丼」も多く、地元民や観光客に定番の料理となっています。 

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ウニの種類

うにには味が濃厚なバフンウニとあっさりしたムラサキウニがあります。

バフンウニの中でも特にエゾバフンウニ(蝦夷馬糞海胆)と呼ばれるものは北海道の一部地域と北方四島でしかとれない貴重なうにで非常に濃厚で甘くて旨味があります。

エゾバフンウニは貴重で高価なのでなかなか丼にして食べる事はできないと思いますが、一度は味わってみたいものです。

うにいくらの通信販売

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