下賀茂温泉は、静岡県賀茂郡南伊豆町にある温泉地です。伊豆半島の南部、青野川沿いに広がる静かな温泉地で、町のあちこちから白い湯けむりが立ち上る風景が印象的です。
海辺のリゾート感が強い東伊豆や下田周辺の温泉地に比べると、下賀茂温泉は山あいと川沿いの穏やかな雰囲気が魅力です。南伊豆観光の拠点としても使いやすく、春は青野川沿いの早咲きの桜と菜の花、夏は弓ヶ浜やヒリゾ浜、石廊崎方面の海景色、秋冬は静かな温泉旅と、季節ごとに違った楽しみ方ができます。
高温の源泉が豊富に湧くことでも知られ、温泉は入浴だけでなく、温泉熱を利用した農業にも活用されてきました。温泉街を歩くと、湯けむり、川、田園、南国的な植物、海に近い町らしい空気が重なり、南伊豆らしいのびやかな旅情を感じられます。
下賀茂温泉とは
下賀茂温泉は、南伊豆町の中心部に位置する温泉地です。最寄りの鉄道駅は伊豆急行の伊豆急下田駅で、そこからバスや車で南伊豆方面へ向かいます。温泉街は青野川沿いにあり、道の駅 下賀茂温泉 湯の花、町営の日帰り温泉施設である銀の湯会館、旅館や民宿、農産物直売所などが点在しています。
下賀茂温泉の大きな特徴は、豊富な高温泉です。源泉によっては非常に高温の湯が湧くため、温泉街では湯けむりが見られます。派手な歓楽街というよりも、南伊豆の自然と暮らしの中に温泉が溶け込んでいる温泉地で、落ち着いて過ごしたい人に向いています。
周辺には、南伊豆を代表する観光地が多くあります。弓ヶ浜、石廊崎、ヒリゾ浜、龍宮窟、下田の町並みなどと組み合わせやすく、南伊豆・下田旅行の中継地や宿泊拠点としても便利です。特に、早春の「みなみの桜と菜の花まつり」の時期は、青野川沿いの桜並木と菜の花が旅の目的になるほどの見どころになります。
温泉地としては、温泉街を歩いて湯めぐりをするタイプというより、宿でゆっくり湯に浸かる、日帰り入浴施設を利用する、道の駅や周辺観光とあわせて立ち寄る、といった楽しみ方がしやすい場所です。
下賀茂温泉の歴史と文化
下賀茂温泉の歴史は古く、青野川の河原に湧く湯を人々が利用したことが始まりと伝えられています。かつてこの周辺では、川のあちこちから湯が湧き、湧出する場所を掘って石で囲み、河原の湯として利用していたとされています。
開湯については、永禄年間の発見と伝えられ、地域に古くから温泉が暮らしの中で使われてきたことがうかがえます。近代に入ると、掘削技術の進歩とともに源泉の開発が進み、旅館や民宿、日帰り温泉施設、農業利用など、さまざまな形で温泉資源が活かされるようになりました。
下賀茂温泉の文化を語るうえで欠かせないのが、温泉熱の利用です。高温の温泉は、入浴だけでなく温室栽培にも使われてきました。南伊豆では温泉熱を利用したメロン栽培が知られ、温泉地ならではの農業文化として地域の個性になっています。
湯けむりが立ち上る風景、温泉を使った農業、青野川沿いの桜と菜の花、海の観光地へ向かう拠点性。下賀茂温泉は、単に湯に入る場所というだけでなく、南伊豆の自然と産業、観光が結びついた温泉地といえます。
泉質とお湯の特徴
下賀茂温泉は、塩化物泉系の温泉として紹介されることが多い温泉地です。施設によって泉質表記は異なりますが、ナトリウム・カルシウムを含む塩化物泉として案内されることがあります。
塩化物泉は、一般に湯上がり後に体が冷めにくい泉質として紹介されることがあります。肌に塩分を含む湯がまとわるような印象を受ける場合もありますが、感じ方には個人差があります。下賀茂温泉は高温の源泉が特徴のため、各施設では入浴に適した温度に調整して利用されています。
温泉の適応症については、温泉法上の一般的な掲示に基づいて案内されるものですが、病気が治る、特定の症状が必ず改善する、といったものではありません。体調や持病、入浴時間、湯温への感じ方は人によって異なるため、無理のない入浴を心がけることが大切です。
特に高温泉の地域では、長湯を避ける、水分補給をする、飲酒後や体調不良時の入浴を控えるなど、基本的な入浴マナーと安全管理を意識したいところです。日帰り入浴や宿泊施設を利用する際は、浴場に掲示されている入浴上の注意も確認しておくと安心です。
温泉街・日帰り入浴の楽しみ方
下賀茂温泉で日帰り入浴を楽しむなら、町営の日帰り温泉施設「銀の湯会館」が代表的な立ち寄り先です。温泉街の中でも利用しやすい施設で、大浴場、露天風呂、寝湯、サウナ、休憩スペースなどを備えた日帰り温泉施設として親しまれています。
銀の湯会館は、南伊豆観光の前後に立ち寄りやすいのが魅力です。春の桜観賞、夏の海水浴、石廊崎方面のドライブ、下田観光と組み合わせれば、旅の最後に温泉で体を休める流れを作りやすくなります。日帰り旅行でも「観光+食事+温泉」という南伊豆らしい過ごし方ができます。
温泉街の散策では、青野川沿いの風景や湯けむりを楽しむのがおすすめです。下賀茂温泉は大規模な温泉街というより、川沿いに温泉施設、宿、道の駅、直売所などが点在する落ち着いた温泉地です。道の駅 下賀茂温泉 湯の花では、観光案内や地場産品の買い物ができ、旅の情報収集にも便利です。
ただし、日帰り入浴の営業時間、料金、休館日、サウナ利用、食事処の営業、駐車場の利用条件などは時期によって変わることがあります。特に桜まつり、ゴールデンウィーク、夏季、年末年始は通常と異なる場合があるため、出発前に最新情報を確認しておくと安心です。
周辺観光とあわせて楽しむ
下賀茂温泉の魅力は、温泉そのものだけでなく、南伊豆観光と組み合わせやすいことにあります。温泉街の近くを流れる青野川沿いは、早春になると桜と菜の花の名所として多くの人が訪れます。川沿いに咲く早咲きの桜と、黄色い菜の花の組み合わせは南伊豆らしい春の景色です。
海の観光と組み合わせるなら、弓ヶ浜が代表的です。弓なりの砂浜が美しい海岸で、夏は海水浴、季節を問わず海辺の散策が楽しめます。下賀茂温泉からも比較的近いため、海辺で過ごしたあとに温泉へ立ち寄る旅程が組みやすい場所です。
南伊豆らしいダイナミックな景観を楽しむなら、石廊崎方面もおすすめです。伊豆半島の南端らしい海岸線、断崖、灯台周辺の風景は、ドライブ旅の目的地として人気があります。時間に余裕があれば、石廊崎、奥石廊、ユウスゲ公園方面まで足を延ばすと、南伊豆の雄大な自然をより深く感じられます。
夏の透明度の高い海を目的にするなら、ヒリゾ浜方面も候補になります。ただし、ヒリゾ浜は季節運航の渡し船や混雑、海況の影響を受けやすいため、温泉旅行と組み合わせる場合は、当日の運航状況や混雑情報を事前に確認することが大切です。
下田方面へ向かえば、開国の歴史を感じる町歩き、下田港周辺、寝姿山、ペリーロードなども楽しめます。下賀茂温泉に泊まる場合は、1日目に下田観光、2日目に南伊豆の海岸線を巡るなど、エリアを分けて旅程を組むと移動の負担を抑えやすくなります。
名物グルメと温泉街の過ごし方
下賀茂温泉周辺で味わいたいもののひとつが、温泉熱を利用して栽培される温泉メロンです。南伊豆ならではの温暖な気候と温泉熱の活用が結びついた特産品で、温泉地の個性を感じられる味覚です。時期や店舗によっては、メロンを使った菓子やスイーツに出会えることもあります。
道の駅 下賀茂温泉 湯の花周辺では、地元の野菜、柑橘類、海産物加工品など、南伊豆の食材に触れられます。旅行中の軽い買い物やお土産探しに立ち寄ると、観光地としての南伊豆だけでなく、暮らしのある土地としての南伊豆も感じられます。
海に近い地域なので、宿泊する場合は海の幸を楽しめる宿も多くあります。伊勢海老、金目鯛、地魚などは伊豆旅行で人気の食材ですが、提供内容は宿や季節、仕入れ状況によって異なります。食事を重視する場合は、宿の料理内容やプランを事前に確認しておくとよいでしょう。
温泉街での過ごし方は、華やかな食べ歩きというより、静かな散策と立ち寄りを楽しむイメージです。青野川沿いを歩き、道の駅で買い物をし、銀の湯会館で日帰り入浴を楽しむ。宿泊するなら、夕方に温泉に入り、地元食材の夕食を味わい、夜は静かに休む。下賀茂温泉は、予定を詰め込みすぎない旅に向いた温泉地です。
日帰りと宿泊、どちらで楽しむか
下賀茂温泉は、日帰りでも宿泊でも楽しめる温泉地です。
日帰りで訪れる場合は、南伊豆ドライブや下田観光と組み合わせるのが現実的です。午前中に下田や弓ヶ浜、石廊崎方面を観光し、午後から下賀茂温泉で日帰り入浴を楽しむ流れにすると、温泉を旅の締めくくりにできます。春の桜まつりの時期は、青野川沿いの散策と温泉入浴を組み合わせるだけでも満足度の高い日帰り旅になります。
【楽天トラベル】下賀茂温泉の宿・ホテルを探す一方で、下賀茂温泉の魅力をしっかり感じたいなら宿泊もおすすめです。南伊豆は首都圏から日帰りできない距離ではありませんが、移動時間は長めです。宿泊すれば、夕方以降の静かな温泉地の雰囲気や、朝の青野川沿いの散策を楽しめます。海岸観光と温泉を両方楽しみたい場合も、1泊すると旅程に余裕が生まれます。
日帰り向きなのは、下田や南伊豆観光の途中で温泉に入りたい人、春の桜観賞と入浴を組み合わせたい人、短時間で南伊豆の雰囲気を味わいたい人です。宿泊向きなのは、温泉でゆっくり過ごしたい人、海の観光と食事を楽しみたい人、石廊崎やヒリゾ浜など南伊豆の奥まで巡りたい人です。
泊まるならどのエリアが便利か
下賀茂温泉に泊まる場合、まず考えたいのは「温泉を中心にするか」「海を中心にするか」です。
温泉を中心に楽しみたいなら、下賀茂温泉の中心部や青野川周辺の宿が便利です。日帰り温泉施設、道の駅、桜並木、温泉街の湯けむりなどに近く、下賀茂温泉らしい雰囲気を感じやすい立地です。静かに過ごしたい人や、宿で温泉と食事を楽しみたい人に向いています。
海の景色や海水浴を重視するなら、弓ヶ浜周辺の宿も候補になります。海辺の滞在を中心にしながら、下賀茂温泉へ立ち寄る旅程を組むことができます。夏の旅行や、海辺の散歩を楽しみたい人には相性がよいエリアです。
公共交通で訪れる場合は、伊豆急下田駅周辺に泊まり、バスで下賀茂温泉や南伊豆方面へ向かう方法もあります。下田駅周辺は飲食店や交通の選択肢が比較的多く、下田観光も組み込みやすいのが利点です。ただし、温泉地らしい静けさを重視するなら、下賀茂温泉周辺の宿のほうが旅の目的に合いやすいでしょう。
宿選びでは、源泉の有無、露天風呂の雰囲気、食事内容、駐車場の有無、送迎の有無、周辺観光地への距離を確認しておくと失敗しにくくなります。南伊豆は車移動が便利な地域ですが、公共交通で訪れる場合は、バスの本数や最寄りバス停から宿までの距離も大切です。
アクセス・行き方
下賀茂温泉へ公共交通で向かう場合、まず伊豆急行の伊豆急下田駅を目指します。東京方面からは、特急列車や東海道新幹線・伊豆急行線を乗り継いで下田方面へ向かうルートが一般的です。伊豆急下田駅からは、東海バスの下賀茂方面行きなどを利用し、下賀茂、九条橋、熱帯植物園付近のバス停で下車します。
道の駅 下賀茂温泉 湯の花へは、九条橋バス停が利用しやすい場合があります。銀の湯会館へ向かう場合は、熱帯植物園方面のバス停が近いことがあります。利用する施設や宿によって最寄りバス停が変わるため、出発前に施設の案内を確認しておくと安心です。
車で向かう場合は、東名高速道路・新東名高速道路方面から伊豆縦貫道、天城方面、下田方面を経由して南伊豆町へ向かうルートが考えられます。伊豆半島南部は海岸線や山道を走る区間が多く、観光シーズンには渋滞することもあります。特に春の桜まつり、夏の海水浴、連休期間は時間に余裕を持った計画が必要です。
駐車場は、道の駅や日帰り入浴施設、宿泊施設ごとに用意されていますが、台数や利用条件は施設によって異なります。イベント時や繁忙期は駐車場が混み合うこともあるため、最新の交通情報、臨時駐車場、バス運行、道路状況を確認してから出かけると安心です。
旅行前に確認しておきたいこと
下賀茂温泉を訪れる前に、まず確認したいのは日帰り入浴施設や宿泊施設の営業状況です。営業時間、定休日、入浴料金、食事処の営業、サウナの利用、外来入浴の可否などは変更される場合があります。特に銀の湯会館を目的に訪れる場合は、出発前に最新情報を確認しておくとよいでしょう。
春に訪れる場合は、桜と菜の花の開花状況、イベント期間、ライトアップ、交通規制、駐車場情報を確認しておきたいところです。青野川沿いの桜は人気があり、見頃の週末は混雑しやすくなります。公共交通を使う場合も、臨時便やバスの運行情報を確認しておくと移動がスムーズです。
夏に訪れる場合は、海水浴場やヒリゾ浜方面の運行・海況・混雑情報を確認することが大切です。海で遊んだあとに温泉へ立ち寄る場合は、施設の利用マナーにも気を配りましょう。砂を落としてから入館する、濡れたまま館内に入らないなど、基本的な配慮が必要です。
冬から春先にかけては、伊豆半島の道路状況や天候にも注意しましょう。南伊豆は温暖な印象がありますが、山越えのルートでは天候の影響を受けることがあります。車で訪れる場合は、道路情報や所要時間を確認し、無理のない旅程を組むことが大切です。
まとめ
下賀茂温泉は、南伊豆町の青野川沿いに広がる、湯けむりの風景が印象的な温泉地です。高温の源泉が豊富に湧き、温泉は入浴だけでなく温泉熱を利用した農業にも活かされてきました。温泉地としての歴史、湯けむりのある景観、温泉メロンに代表される地域文化が重なり、南伊豆らしい個性を感じられる場所です。
日帰りなら、銀の湯会館での入浴、道の駅での買い物、青野川沿いの散策を組み合わせるのがおすすめです。宿泊するなら、下賀茂温泉を拠点に、弓ヶ浜、石廊崎、下田、ヒリゾ浜方面へ足を延ばすことで、温泉と海の両方を楽しむ旅になります。
派手な温泉街ではありませんが、静かに温泉に浸かり、南伊豆の自然と食を味わい、季節の花や海岸風景を楽しむにはとても魅力的な温泉地です。下賀茂温泉は、南伊豆をゆっくり巡りたい人、春の桜と菜の花を楽しみたい人、海の観光と温泉を組み合わせたい人に向いた、旅の満足度を高めてくれる温泉地です。
参考情報一覧
- 南伊豆町公式サイト「下賀茂温泉湯けむりの里」
https://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/docs/2013031300450/ - 日本温泉協会「温泉地詳細[下賀茂温泉]」
https://www.spa.or.jp/search_p/detail_p/?F_ID=220330&pg=1 - 南伊豆町営温泉 銀の湯会館 公式サイト
https://ginnoyu-kaikan.jp/ - 南伊豆町営温泉 銀の湯会館「料金・ご利用案内」
https://ginnoyu-kaikan.jp/instructions/ - 南伊豆町公式サイト「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」
https://www.town.minamiizu.shizuoka.jp/docs/2013031300801/ - 静岡県観光公式サイト Hello Navi「道の駅 下賀茂温泉 湯の花」
https://hellonavi.jp/spot/1409 - 静岡県観光公式サイト Hello Navi「南伊豆町営温泉 銀の湯会館」
https://hellonavi.jp/spot/1307 - 伊豆半島ジオパーク公式サイト「下賀茂温泉」
https://izugeopark.org/geosites/shimogamo/ - 東海バス「時刻表」
https://www.tokaibus.jp/rosen/timetable.html
高温の湯煙が上がる温泉地
「下賀茂温泉」は静岡県賀茂郡南伊豆町の青野川沿いにある山間の温泉地です。100℃にも及ぶ高温の源泉が多量に湧出する高温の温泉地で、温泉利用だけでなく温泉熱を利用した農業も行われています。源泉の数は50以上ともされ、湯量は毎分4千リットルで、泉質はナトリウム・カルシウム・塩化物泉です。
下賀茂温泉の歴史
開湯は永禄年間(1558~1570)とされ、傷ついたトビが温泉で傷を癒しているのが発見されたのがはじまりとも伝えれています。また、南伊豆町にある「慈雲寺」の「慈雲寺創設縁起」によれば、永禄年間に地元住民が砂の下から自噴する温泉の周りを囲んで湯船を造り、温泉に浸かっていたとの記録があります。本格的な温泉の開発は大正時代になってからで、大正9年(1920年)の岩崎芳太郎氏によって「慈雲寺」崖下に泉源を掘り当てた事に始まります。技術の発達によってボーリングによる温泉掘削が可能になった事で泉源の開発は急速に進み、農業利用への需要にも後押しされて源泉の数は増えていきました。開湯から400年以上が経って現在では、温泉街のあちこちから湯煙が立ち上っています。

温泉の農業利用
高温の温泉が大量に湧出する「下賀茂温泉」では温泉は入浴だけでなく農業にも利用されています。現在では温泉熱を利用した果物や花卉栽培が盛んで、マスクメロンやぶどう、そしてランなどが温室で栽培されています。温室で室温を管理するには燃料が欠かせませんが、掘削した高温の温泉を利用する事でコストを削減し、高品質の農産物を出荷しています。代表的な農産物は温泉による温室栽培で育てた「さとう温泉メロン」で、糖度が高くてジューシーな最高級メロンです。
日帰り温泉 銀の湯会館
南伊豆町下賀茂の銀の湯会館は下田市の西、南伊豆町の国道136号線の下賀茂交差点を県道121号線へ入り、下賀茂熱帯植物園方面へ曲がった先の奥にあります。伊豆急下田駅から下賀茂方面行きのバスで約20分、バス停「下賀茂熱帯植物園」下車して徒歩約5分の場所になります。青野川沿いにある町営日帰り温泉です。入口には木造の高い温泉井戸があって目印になります。駐車場は60台。泉質はナトリウム‐カルシウム塩化物泉、源泉温度100℃。源泉名は銀の湯で施設名の由来となっています。施設には男女別の内湯、露天風呂、サウナ、打たせ湯があり、果実や薬草入りの「四季の湯」や熱帯植物に囲まれた「南国風呂」といった入浴施設の他、休憩室や食事処があります。


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