洲本温泉は、淡路島東岸の紀淡海峡に面した海辺の温泉地です。海を望むホテルや旅館が集まり、宿泊はもちろん、日帰り入浴や無料の足湯、大浜海岸や洲本城跡を組み合わせた旅行も計画できます。ただし、日帰り入浴は施設によって「入浴のみ」「食事付き」「休止中」と条件が異なるため、行く前の確認が重要です。
洲本温泉の要点|2026年8月時点
洲本温泉は、紀淡海峡を望む温泉・食・観光を組み合わせやすい淡路島の温泉地です。
- 2018年|新源泉「うるおいの湯」が開湯
- 9:00~20:00|「うるおいの湯 足湯」は無料
- 600円~|入浴のみ可能な日帰り温泉あり
料金・営業時間・日帰り利用条件は変更される場合があるため、来訪前に各施設の公式情報をご確認ください。
この記事では、日帰り温泉の選び方から足湯、宿3軒、アクセス、駐車場、周辺観光まで、洲本温泉旅行を実際に組み立てられるよう順番に紹介します。

洲本温泉はどんな温泉?紀淡海峡を望む淡路島の温泉地
洲本温泉の特徴は、温泉だけでなく、海の景色・淡路島の食・洲本観光を一緒に楽しみやすいことです。
兵庫県淡路島の東岸、紀淡海峡に面したエリアにホテルや旅館が集まり、客室や露天風呂から海を望める施設があります。淡路島の中央部に位置するため、洲本市街の散策だけでなく、島内を車で観光するときの宿泊拠点にも組み込みやすい場所です。
洲本温泉の場所と特徴
洲本温泉は洲本市の海岸部を中心に広がる温泉地です。大浜海岸や洲本市街に近いエリアから、小路谷・古茂江海岸方面まで宿泊施設が点在しています。
いわゆる「温泉街」を徒歩だけで巡って共同浴場を何軒も回るタイプというより、海沿いのホテルや旅館で温泉を楽しみ、大浜海岸・洲本城跡・洲本市街などを組み合わせる滞在型の温泉地として考えると旅行を組み立てやすくなります。
兵庫県公式観光サイトでも、洲本温泉は淡路島東海岸にあり、紀淡海峡を望む景観と、海沿いに並ぶ温泉旅館・ホテルが特徴として案内されています。
淡路牛、魚介、淡路島たまねぎなど食の選択肢も多いため、「観光→食事→温泉→宿泊」と1日の流れを作りやすいことも洲本温泉の強みです。
2018年開湯「うるおいの湯」の泉質
洲本温泉の主な泉質はアルカリ性単純温泉です。
現在の洲本温泉を代表する源泉の一つが、2018年に開湯した新源泉「うるおいの湯」です。洲本温泉公式サイトでは、しっとりとなめらかな肌触りが特徴と案内されています。
ホテルニューアワジ公式サイトでも、「洲本温泉」は三熊山の麓に源泉を持つアルカリ性単純温泉として案内されています。
公式では、洲本温泉について疲労回復、冷え性、神経痛、健康増進などが適応症として案内されています。温泉の感じ方には個人差があるため、旅行では「どの効能があるか」だけでなく、浴場からの景色や露天風呂、日帰り利用条件も含めて施設を選ぶとよいでしょう。
なお、洲本温泉のすべての施設が同じ泉質とは限りません。公式サイトでも、一部施設ではナトリウム-塩化物強塩泉や単純弱ラドン泉など、異なる泉質を楽しめると案内されています。
洲本温泉と古茂江温泉の違い
洲本温泉を調べていると「古茂江温泉」という名前も出てきますが、洲本温泉と古茂江温泉は同じ源泉ではありません。
ホテルニューアワジでは、洲本温泉と自家源泉の古茂江温泉という2種類の源泉を利用しています。
| 比較 | 洲本温泉 | 古茂江温泉 |
|---|---|---|
| 主な泉質 | アルカリ性単純温泉 | ナトリウム-塩化物強塩泉 |
| 源泉 | 三熊山の麓 | ホテルニューアワジ敷地内の自家源泉 |
| 特徴 | なめらかな肌触り | にごり湯として案内 |
| 楽しめる例 | 洲本温泉の複数施設 | ホテルニューアワジなど一部浴場 |
ホテルニューアワジ公式では、古茂江温泉を敷地内の海に隣接した源泉から湧く「ナトリウム-塩化物強塩泉」と案内しています。洲本温泉のアルカリ性単純温泉とは泉質が異なるため、同じものとして紹介しないことがポイントです。
一方で、宿によって利用している源泉や泉質は異なります。「洲本温泉だから、どのホテルでも同じ湯」と考えるのではなく、温泉そのものを重視する場合は、予約前に各宿の泉質・浴場・源泉を確認すると選びやすくなります。

洲本温泉の日帰り温泉|入浴のみ・食事付きで比較
洲本温泉で日帰り入浴を考える場合は、最初に「温泉だけ入りたいのか」「食事も一緒に楽しみたいのか」を決めると選びやすくなります。
2026年8月時点では、ホテルや旅館ならどこでも入浴だけできるわけではありません。シーアイガ海月とあわかんは入浴のみで利用できますが、ホテルニューアワジ・夢海游 淡路島・淡路夢泉景は入浴のみの受付を休止中です。また、海月館は通常期に日帰り入浴を設定しているものの、2026年の夏休み期間は受け付けていません。
日帰り入浴の料金・営業時間早見表
2026年8月時点で確認できる主な日帰り利用条件をまとめると、次のようになります。
| 施設 | 入浴のみ | 日帰り料金・プラン | 利用時間・条件 | タオル | 注意点 |
|---|---|---|---|---|---|
| ホテル シーアイガ海月 | ○ | 大人600円・小学生まで300円 | 12:00~最終受付21:00 | 公式で要確認 | GW・お盆・年末年始は受付時間変更の場合あり |
| あわかん | ○ | 1,500円 | 14:00~22:00・最終入館20:00 | 貸タオル付 | 不定休 |
| 海月館 | △ | 通常2,000円 | 通常13:00~19:00 | 公式で要確認 | 2026年夏休み期間は日帰り入浴休止 |
| ホテルニューアワジ | × | 昼食+入浴券3,520円~ | プランごとに予約期限あり | プランごとに確認 | 入浴のみは休止中 |
| 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ | 食事付き利用 | 日帰り食事プラン+温泉 | プランにより異なる | 小タオル付 | 予約時に最新プランを確認 |
| 夢海游 淡路島 | × | 入浴のみ休止 | エステ利用者は当日温泉利用可 | 利用プランによる | 貸切風呂も日帰り利用不可 |
| 淡路夢泉景 | × | 入浴のみ休止 | ― | ― | 宿泊中心 |
料金・時間・利用条件は2026年8月時点です。繁忙期や施設メンテナンスなどで変更されることがあるため、当日は出発前に各施設公式サイトで営業状況を確認してください。

入浴だけならシーアイガ海月・あわかん
食事や宿泊を付けず、温泉だけ入りたい場合は、シーアイガ海月かあわかんが分かりやすい選択肢です。
ホテル シーアイガ海月の日帰り入浴は、大人600円、小学生まで300円。12:00から利用でき、最終受付は21:00です。洲本温泉の天然湯を引いた本館3階の大浴場を利用します。なお、本館大浴場までエレベーターはありません。
600円という料金は、今回確認した洲本温泉周辺の日帰り入浴の中でも利用しやすい価格です。ただし、洲本温泉街の中心部からは北側に離れているため、大浜海岸や洲本市街の徒歩観光と組み合わせるより、車で淡路島を移動している人に向いています。
一方、あわかんの日帰り入浴は1,500円で貸タオル付き。利用時間は14:00~22:00で、最終入館は20:00です。1階「うずしお大浴場」と2階「パノラマ大浴場」があり、朝・昼夜で男女を入れ替えて利用しています。浴槽には洲本温泉「うるおいの湯」が使われています。
料金だけならシーアイガ海月、温泉街側でタオル付きの日帰り入浴を利用したいならあわかんという選び方がしやすいでしょう。

海月館は夏季の日帰り入浴休止に注意
海月館は、大浜海岸のすぐ近くに位置するため、観光や海水浴と温泉を組み合わせやすい宿です。
公式サイトでは通常の日帰り入浴について、料金2,000円、13:00~19:00と案内しています。ただし「夏季は異なる」と明記されています。
さらに、2026年夏の公式案内では、海水浴シーズンは宿泊者で大浴場が混み合うため、日帰り入浴を受け付けていません。 2026年は夏季プールが7月3日~8月31日に営業しており、8月に洲本温泉へ行く場合は「通常2,000円だから利用できる」と判断しないことが重要です。
夏以外に利用する場合も、来訪日の営業状況を公式サイトまたは施設へ確認してから向かうと安心です。
なお、海月館には10名以上を対象とした団体向け日帰り食事プランもあり、対象プランでは入浴料無料と案内されています。個人の日帰り旅行とは条件が異なるため、通常の日帰り入浴とは分けて考えましょう。
ホテルニューアワジは食事+温泉で利用
ホテルニューアワジは、2026年8月時点で温泉だけの日帰り入浴は休止中です。公式FAQにも「現在、日帰り入浴のみの受付を休止」と明記されています。
その代わり、昼食と温泉を組み合わせた日帰りプランがあります。
代表的な例は次のとおりです。
| 日帰り昼食プラン例 | 料金 | 予約期限 |
|---|---|---|
| 淡路島牛丼+入浴券 | 3,520円 | 当日12:00まで |
| 淡路島えびす鯛丼+入浴券 | 3,630円 | 3日前12:00まで |
| 淡路鱧天丼セット+入浴券 | 5,500円 | 前日17:00まで |
| 一汁三菜膳+入浴券 | 7,150円 | 前日17:00まで |
| バル特別懐石+入浴券 | 9,020円 | 前日17:00まで |
2026年8月時点の料金です。料理やプランは季節によって変更される可能性があります。
最も手軽な「淡路島牛丼+入浴券」なら、淡路島で昼食を食べ、そのまま温泉に入るという日帰り旅行を1施設で組み立てられます。
入浴だけを600~1,500円程度で済ませたい人には向きませんが、淡路島の食も旅行目的に含めるなら比較対象に入ります。

ザ・サンプラザは食事と温泉を一緒に楽しめる
淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザも、公式サイトで日帰り食事プランと温泉入浴サービスを案内しています。
日帰りプラン利用者には温泉入浴サービスがあり、小タオル付きです。料理は季節の食材を使ったプランが設定されているため、「温泉に入ること」だけを目的にするより、淡路島の食と温泉をまとめて楽しみたい人向きです。
また、平日限定で昼食・夕食・客室利用を組み合わせる「0泊2食付き」の日帰りプランも設定されています。宿泊はしないものの、朝から夕方まで急いで観光する一般的な日帰りとは異なり、ホテルで長く過ごしたい人向けの選択肢です。
料金や対象日はプランごとに変わるため、予約時に公式サイトで最新内容を確認してください。
夢海游・淡路夢泉景は入浴のみ休止中
夢海游 淡路島も、2026年8月時点では日帰り入浴だけの受付を休止しています。
ただし、館内の「モアナSPA」を日帰り利用した場合は、施術当日に夢海游 淡路島の温泉大浴場を無料で利用できます。単純な立ち寄り湯ではありませんが、温泉とリラクゼーションを組み合わせたい場合には選択肢になります。
注意したいのが貸切風呂です。夢海游 淡路島には貸切露天風呂や貸切風呂がありますが、公式予約ページでは宿泊者のみ利用可能で、日帰り利用は受け付けていないと案内されています。「洲本温泉 貸切風呂 日帰り」で探している場合は、この点を事前に確認しておきましょう。
ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景についても、公式FAQで現在は日帰り入浴のみの受付を休止中と案内されています。
そのため、洲本温泉で「予約なしで温泉だけ入りたい」と考えているなら、まずシーアイガ海月またはあわかんの当日の営業状況を確認するのが分かりやすい選び方です。
逆に、温泉だけでなく淡路島の料理まで楽しみたい場合は、ホテルニューアワジやザ・サンプラザなどの食事付き日帰りプランまで選択肢を広げると、洲本温泉らしい過ごし方ができます。
洲本温泉「うるおいの湯 足湯」は無料で9時~20時
洲本温泉を日帰りで訪れるなら、温泉街散策に組み込みやすいのが「洲本温泉 うるおいの湯 足湯」です。
入浴料は不要で、9:00~20:00まで無料で利用できます。大浴場のように着替える必要がないため、大浜海岸や洲本市街を歩いた途中に立ち寄りたいときにも使いやすい施設です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 洲本温泉「うるおいの湯 足湯」 |
| 料金 | 無料 |
| 利用時間 | 9:00~20:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 泉質 | アルカリ性単純温泉 |
| 所在地 | 兵庫県洲本市山手2丁目1-806 |
| 専用駐車場 | なし |
| 車の場合 | 大浜公園駐車場を利用 |
| 注意点 | メンテナンス等で臨時休業する場合あり |
※利用条件は2026年8月時点です。来訪前に公式情報をご確認ください。
足湯の料金・営業時間
「うるおいの湯 足湯」の大きな利点は、無料で利用できることです。
営業時間は9:00~20:00なので、昼間の観光途中だけでなく、宿へチェックインする前後にも組み込みやすくなっています。定休日は年中無休と案内されていますが、メンテナンスなどで臨時休業する場合があります。
使用しているのは洲本温泉のアルカリ性単純温泉です。淡路島観光協会では、疲労回復・冷え性・神経痛などが適応症として案内されています。
また、足湯は2022年7月28日にリニューアルオープンしており、周辺のベンチも整備されています。三熊山や山上の洲本城跡を眺めながら休憩できる場所として紹介されています。
大浴場での日帰り入浴ほど時間を取れない場合でも、「洲本温泉の湯に少し触れてから観光を続けたい」という使い方ができます。

大浜海岸と合わせて歩く

足湯だけを目的に訪れるより、大浜海岸や洲本市街の散策と組み合わせると洲本温泉らしい過ごし方になります。
大浜海岸は南北約750mの白砂の海岸で、2026年度は7月10日~8月31日に海水浴場として開設されています。洲本バスセンターから大浜公園までは徒歩約10分なので、車を使わない旅行でもアクセスできます。
たとえば日帰りなら、
洲本バスセンター → 大浜海岸を散策 → うるおいの湯 足湯 → 洲本市街で食事
という流れにすると、温泉施設で長時間過ごさなくても海・温泉・食事を組み合わせられます。
時間に余裕があれば、三熊山の洲本城跡や洲本レトロこみちを加えてもよいでしょう。反対に、宿泊日のチェックイン前なら、大浜海岸を歩いて足湯で休憩してから宿へ向かう程度に絞ると移動に余裕を持たせられます。
海水浴期間中は、大浜海岸周辺の人や車が増えやすいため、通常期と同じ感覚で駐車場を利用しないことがポイントです。
専用駐車場なし|夏は大浜公園駐車場が有料
「うるおいの湯 足湯」には専用駐車場がありません。
車で訪れる場合は、淡路島観光協会が大浜公園駐車場の利用を案内しています。
特に注意したいのが夏です。
2026年の大浜海水浴場開設期間中は、大浜公園中央駐車場と南駐車場が有料になっています。
| 2026年夏季の大浜公園駐車場 | 内容 |
|---|---|
| 対象期間 | 大浜海水浴場開設期間中 |
| 海水浴場開設期間 | 7月10日~8月31日 |
| 駐車料金 | 1回1,000円 |
| 収容台数 | 中央100台+南100台 |
| 合計 | 約200台 |
| 支払い | 現金のみ |
平日の営業時間は8:00~17:30、土日祝は8:00~18:00で、いずれも入庫は17:00までです。営業時間外には駐車できず、時間内に出庫する必要があります。
つまり、足湯そのものは無料でも、夏に車で訪れる場合は駐車料金が必要になることがあります。
「無料の足湯だから費用はかからない」と考えて現地へ向かうと予定外の出費になるため、海水浴シーズンは駐車条件まで確認しておきましょう。
また、大浜公園駐車場が満車の場合、洲本市は「すいせん苑駐車場」「洲本バスセンター前駐車場」など近隣の市営駐車場の利用を案内しています。
夏以外についても駐車条件が変更される可能性があるため、車で訪れる場合は来訪前に洲本市または観光協会の最新案内を確認してください。

洲本温泉の日帰り旅行では、温泉だけしっかり入りたいなら日帰り入浴施設、街歩きの途中に短時間休憩したいなら無料足湯と使い分けると予定を組みやすくなります。
洲本温泉で泊まるなら目的別おすすめ3軒
洲本温泉で宿を選ぶなら、単純な人気順ではなく「温泉を重視するか」「子連れ・海水浴を重視するか」「海辺のリゾート滞在を楽しむか」で比較すると決めやすくなります。
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| 宿 | 向いている人 | 温泉・特徴 | アクセス・駐車場 |
|---|---|---|---|
| ホテルニューアワジ | 温泉・湯めぐりを重視 | 洲本温泉+古茂江温泉の2源泉 | 洲本BCから送迎約5分・無料駐車場200台 |
| 淡路島洲本温泉 海月館 | 子連れ・夏の海水浴 | 大浜海岸徒歩約1分・赤ちゃん向けサービス | 無料駐車場90台 |
| 海のホテル 島花 | 海景色・リゾート滞在 | 紀淡海峡を望む最上階展望浴場 | 洲本BCから送迎約10分・無料駐車場60台 |
※施設情報は2026年8月時点です。宿泊料金は日付・人数・客室・食事内容で変わるため、予約時に各宿の公式サイトで最新料金をご確認ください。

ホテルニューアワジ|温泉・湯めぐり重視
「せっかく洲本温泉へ泊まるなら、温泉そのものをしっかり楽しみたい」という人にはホテルニューアワジが候補になります。
大きな特徴は、洲本温泉「うるおいの湯」と自家源泉「古茂江温泉」の2種類の源泉を楽しめることです。
浴場棟「スパテラス水月」には「淡路棚田の湯」と「くにうみの湯」があり、洲本温泉のアルカリ性単純温泉と、ナトリウム-塩化物強塩泉の古茂江温泉を楽しめます。さらに、館内の回廊でつながる淡路夢泉景の湯賓閣「天宮の雫」も利用でき、宿に滞在しながら海辺の湯めぐりができます。
つまり、
1つの大浴場に入って終わりではなく、複数の湯処と2源泉を楽しみたい人
との相性がよい宿です。
客室から紀淡海峡や大阪湾を望めるロケーションも特徴で、温泉と海の景色を宿泊の中心に置きたい場合に選びやすくなっています。
交通面では、洲本バスセンターからホテルまで送迎バスで約5分。大阪・梅田から洲本バスセンターまでは約120分、三宮からは約90分が目安です。車の場合は無料駐車場200台が用意されています。
そのため、車だけでなく高速バスを利用した1泊旅行にも組み込みやすい宿です。
ホテルニューアワジが向いているのは、
- 2種類の源泉を楽しみたい
- 大浴場や露天風呂を何か所か巡りたい
- 海を眺めながら温泉旅館でゆっくり過ごしたい
- 車を使わず高速バスで洲本温泉へ泊まりたい
という旅行です。
一方、前章で紹介したとおり、2026年8月時点では入浴のみの日帰り利用は休止中です。温泉を十分に楽しむなら宿泊、または対象の日帰り食事プランを利用する形になります。
海月館|子連れ・大浜海岸重視
赤ちゃんや小さな子どもを連れて泊まる場合や、夏に海水浴と温泉を組み合わせるなら海月館が候補になります。
最大の特徴は、大浜海岸との近さです。
海月館公式では、大浜海水浴場まで徒歩約1分と案内しています。2026年夏には宿泊者向けのお子様用屋外プールも設置されており、海水浴とホテル滞在を何度も車で往復せずに組み合わせられます。
たとえば、
午前に海水浴 → ホテルへ戻る → 温泉 → 夕食
という流れを作りやすいため、夏の家族旅行では移動負担を減らせます。
赤ちゃん連れへの対応も特徴です。
海月館は「ウェルカムベビーのお宿」を取得しており、赤ちゃん向けプランではベビーベッドやバウンサーなどの貸し出し、赤ちゃん用品の用意などを案内しています。
そのため、
- 赤ちゃん連れで初めて温泉旅行をする
- 小さな子どもと大浜海岸で遊びたい
- 海水浴場と宿の移動を少なくしたい
- 温泉と海を1泊でまとめて楽しみたい
という家族旅行に向いています。
車の場合は、ホテル周辺に90台分の無料駐車場があります。予約は不要と案内されています。駐車場所によっては大浜駐車場を利用し、フロントで無料駐車券と交換する仕組みです。
夏は大浜海岸周辺の駐車場が混みやすいため、宿泊者はホテルの案内に従って駐車する方が分かりやすいでしょう。
なお、夏季は宿泊者による大浴場利用が増えるため、前章で紹介したように日帰り入浴が休止される場合があります。夏の海月館は「海水浴+宿泊+温泉」で利用する方が計画を立てやすい宿と考えるとよいでしょう。
海のホテル 島花|海辺のリゾート滞在
温泉旅館らしさより、海辺でゆっくり過ごすリゾート感を重視したい場合は海のホテル 島花が候補になります。
ホテルはサントピアマリーナに面しており、最上階6階のスパフロアには、紀淡海峡を望む展望浴室「霑(てん)」があります。泉質は洲本温泉「うるおいの湯」のアルカリ性単純温泉です。
展望浴室の利用時間は2026年8月時点で、
日の出~11:00、14:00~24:00
と案内されています。
朝に海から昇る日の光を眺めながら温泉に入るなど、海辺の立地を生かした滞在を組み立てられます。
また、温泉露天風呂付き客室、貸切風呂、サウナ、キッズルーム、夏季プールなど、ホテル内で過ごすための設備が用意されています。客室も一般客室だけでなく、スイートや愛犬と泊まれるタイプなど複数の選択肢があります。
そのため、
- 温泉だけでなくホテル滞在自体を楽しみたい
- マリーナや紀淡海峡の景色を重視したい
- 露天風呂付き客室を選びたい
- カップルや夫婦でゆっくり過ごしたい
という旅行に向いています。
車では洲本ICから約20分。ホテル向かいに60台収容の宿泊者用無料駐車場があります。
高速バスの場合は、洲本バスセンターから無料送迎バスで約10分です。送迎は事前予約が必要となる便があるため、宿泊予約後に到着時刻と合わせて確認しておくと安心です。
また、大阪・神戸から洲本温泉街へ直接向かう「洲本温泉号」を利用する場合、ザ・サンプラザ前から海のホテル 島花までは徒歩約2分と案内されています。車を運転しない旅行でも選択肢にできます。
3軒で迷った場合は、温泉を何度も楽しむならホテルニューアワジ、子連れや夏の海水浴なら海月館、ホテルで海を眺めながら長く過ごすなら海のホテル 島花という分け方をすると選びやすくなります。
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洲本温泉へのアクセス
洲本温泉へは、車なら神戸淡路鳴門自動車道の洲本IC、高速バスなら洲本バスセンターを基準にすると分かりやすくなります。
淡路島には鉄道がありませんが、神戸・大阪方面から高速バスが運行されているため、温泉宿を中心に過ごす旅行なら車がなくても計画できます。さらに一部の高速バスは洲本バスセンターで終点にならず、海月館前やホテルニューアワジ前、淡路夢泉景前、ザ・サンプラザ前など洲本温泉街のホテル前まで運行しています。
| 主なアクセス | 所要時間の目安 |
|---|---|
| 大阪・梅田→洲本バスセンター | 約120分 |
| 新神戸→洲本バスセンター | 約100分 |
| 三宮→洲本バスセンター | 約90分 |
| JR舞子駅→洲本バスセンター | 約60分 |
| 洲本IC→ホテルニューアワジ | 約15分 |
| 洲本IC→海のホテル 島花 | 約20分 |
| 洲本BC→ホテルニューアワジ | 送迎約5分 |
| 洲本BC→海のホテル 島花 | 送迎約10分 |
| 洲本BC→海月館 | 徒歩約7分・送迎約5分 |
※所要時間は2026年8月時点の各交通機関・宿泊施設による目安です。道路状況や便によって変わるため、来訪前に最新の時刻表・運行情報をご確認ください。
車|洲本ICから約15~20分
大阪・神戸方面から車で洲本温泉へ向かう場合は、明石海峡大橋を渡り、神戸淡路鳴門自動車道の洲本ICで降りるルートが基本です。
洲本ICから温泉エリアまでは、おおむね15~20分を見ておくとよいでしょう。
ホテルニューアワジは洲本ICから約15分、海のホテル 島花は約20分と案内されています。ホテルニューアワジまでの距離は約8km、海のホテル 島花までは約9kmが目安です。
大阪・神戸方面からホテルニューアワジまでの目安は、
- 神戸から車で約70分
- 大阪から車で約100分
です。
ただし、これは通常時の目安です。連休や夏休みなどは明石海峡大橋や神戸淡路鳴門自動車道、洲本市街周辺で所要時間が延びる可能性があります。
特に夏は大浜海水浴場を目的とする車も加わるため、宿への到着時刻や日帰り入浴の最終受付ぎりぎりに到着する計画は避ける方が安心です。
島内を複数の観光地まで回るなら車が便利ですが、洲本温泉で温泉・食事・大浜海岸・洲本市街を中心に過ごすだけなら、必ずしもレンタカーが必要というわけではありません。
高速バス|大阪・神戸から洲本へ
車を運転しない場合は、高速バスが洲本温泉への主要な公共交通手段です。
大阪・神戸方面から洲本へ向かう路線には、大阪駅JR高速バスターミナル、新神戸駅、三宮、高速舞子などから乗車できる便があります。本四海峡バスの現行路線では、洲本バスセンターを経由して洲本温泉街まで向かう便も設定されています。
代表的な所要時間の目安は次のとおりです。
| 出発地 | 洲本バスセンターまでの目安 |
|---|---|
| 大阪・梅田 | 約120分 |
| 新神戸 | 約100分 |
| 三宮 | 約90分 |
| JR舞子駅 | 約60分 |
ホテルニューアワジや海のホテル 島花でも同じ目安を案内しています。
公共交通で所要時間を短くしたい場合は、JR舞子駅から高速舞子へ移動して高速バスに乗る方法も候補になります。
一方、大阪からは乗り換えを減らして高速バスで洲本まで移動できるため、「多少時間がかかっても乗り換えを少なくしたい」という人には利用しやすい方法です。
なお、一部の便には予約席がありますが、その他は全席自由席・バス停先着順の便があります。本四海峡バスでは、ニジゲンノモリ号や洲本温泉号など一部便の予約を高速バスネットで受け付けています。
便によって予約条件や三宮の乗り場も異なるため、出発前に利用する便の乗車場所・予約の要否・時刻を確認してください。
洲本バスセンターから宿へ
高速バスの多くが発着する洲本バスセンターは、洲本温泉旅行の公共交通の拠点です。
ここから宿までは、ホテルの無料送迎を利用できる場合があります。
ホテルニューアワジは洲本バスセンターから送迎バス約5分。ホテルニューアワジグループでは、洲本バスセンターと夢海游 淡路島、ホテルニューアワジ、淡路夢泉景などを結ぶ送迎バスを運行しています。
海のホテル 島花は洲本バスセンターから送迎約10分です。ただし、島花など一部施設への送迎は事前予約客がいる場合に運行する便もあるため、宿泊予約後に確認しておくと安心です。
海月館は洲本バスセンターから徒歩約7分。荷物が多い場合は、到着時に連絡すれば予約不要の無料送迎を利用でき、所要時間は約5分と案内されています。
そのため、
高速バス→洲本バスセンター→ホテル送迎
という流れなら、レンタカーなしでも洲本温泉への宿泊旅行を組み立てられます。
大浜海岸や足湯、洲本市街を中心に観光する場合も、洲本バスセンターを起点にすると移動を整理しやすくなります。
洲本温泉街まで直接入る高速バスもある
荷物を持って洲本バスセンターから宿へ移動したくない場合は、洲本温泉街まで直接運行する便を確認してみましょう。
2026年8月時点の本四海峡バスの停留所には、洲本バスセンターの先に次のバス停があります。
- 海月館前
- 夢海游淡路島前
- 淡路島観光ホテル前
- ホテルニューアワジ前
- 淡路夢泉景前
- エクシブ淡路島前
- 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ前
たとえば海月館では、通常の洲本バスセンター行き高速バスなら下車後徒歩約7分ですが、洲本温泉行きの便なら「海月館前」で降りるとホテルが目の前です。
ホテルニューアワジグループでも、大阪・神戸方面と洲本温泉の旅館を結ぶ「洲本温泉号」を案内しています。ホテルニューアワジ、淡路夢泉景、夢海游 淡路島などでは、宿の前または近くまで高速バスで移動できます。
ただし、すべての高速バスが温泉街まで運行するわけではありません。
旅行日を決めたら、
①出発地 → ②利用便 → ③洲本BC止まりか温泉街まで行くか → ④宿の送迎が必要か
の順番で確認すると失敗しにくくなります。

洲本温泉だけを目的に1泊するなら、高速バスと宿の送迎を組み合わせても十分移動できます。一方、淡路島内の観光地を複数巡る場合は車の方が動きやすいため、「温泉中心なら高速バス、島内周遊なら車」を一つの目安にすると交通手段を選びやすくなります。
洲本温泉の駐車場
洲本温泉へ車で行く場合は、宿泊なら各ホテルの無料駐車場、日帰り入浴なら利用施設の駐車場、足湯・大浜海岸の散策なら大浜公園周辺の駐車場と使い分けるのが分かりやすい方法です。
特に注意したいのが夏です。2026年の大浜海水浴場開設期間中は、大浜公園中央・南駐車場が1回1,000円になります。足湯そのものは無料でも、夏に車で訪れると駐車料金が必要になる場合があります。
宿泊者用駐車場
今回紹介している宿3軒には、いずれも宿泊者が利用できる無料駐車場があります。
| 宿 | 駐車場 | 料金 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ホテルニューアワジ | 200台 | 無料 | 正面玄関で案内を受けて駐車 |
| 海月館 | 90台 | 無料 | 周辺3か所・予約不要 |
| 海のホテル 島花 | 60台 | 無料 | ホテル向かい・車椅子用1台あり |
※2026年8月時点。大型車や特殊車両などは事前に施設へ確認してください。
ホテルニューアワジには200台分の無料駐車場があります。正面玄関向かいの1階駐車場と、その南側から坂を上がった2階駐車場があり、到着時は正面玄関で同乗者と荷物を降ろしてからスタッフの案内に従って駐車する方式です。
海月館はホテル周辺3か所に90台分の無料駐車場を用意しており、予約は不要です。近い駐車場が埋まっている場合は大浜駐車場を利用し、駐車券をフロントへ持参すると無料駐車券と交換する仕組みが案内されています。
海のホテル 島花には、ホテル向かいに60台収容の無料駐車場があります。車椅子用駐車スペース1台と、宿泊者が無料で利用できるEV充電スタンド1台も案内されています。
宿泊する場合は、市営駐車場を探すより、まず予約した宿の駐車場を利用するのが基本です。
日帰り入浴時は施設ごとに駐車条件を確認
日帰り入浴の場合は、入浴する施設の駐車場を利用できるか確認してから向かうと安心です。
あわかんは公式FAQで無料駐車場を案内しており、到着後はホテル正面に車を付けるとスタッフが駐車場所を案内します。屋根付きの自動車用駐車スペースはありません。
シーアイガ海月についても、施設公式FAQで無料駐車場を利用できると案内されています。日帰り入浴は大人600円で利用できますが、お盆などの繁忙期には受付時間が変更される場合があるため、駐車場だけでなく入浴受付時間も一緒に確認しておきましょう。
一方、ホテルニューアワジなど現在「入浴のみ」を休止している宿は、駐車場があるから日帰り入浴できるわけではありません。
車で日帰り温泉へ向かう場合は、
日帰り入浴の営業確認 → 駐車場確認 → 最終受付時間の確認
の順で確認してから出発すると失敗を減らせます。
大浜海岸・足湯利用時の駐車場
「うるおいの湯 足湯」には専用駐車場がないため、車の場合は大浜公園駐車場の利用が案内されています。
大浜公園には中央駐車場と南駐車場があり、2026年の海水浴場開設期間中はそれぞれ100台、合計約200台が利用できます。
大浜公園駐車場が満車の場合、洲本市は近隣の
- すいせん苑駐車場
- 洲本バスセンター前駐車場
などの市営駐車場を案内しています。
この2か所は車両ナンバー認証式で、駐車券を取る方式ではありません。出庫前に事前精算機で精算します。クレジットカード、交通系IC、QR決済にも対応しています。
洲本バスセンター前駐車場の立体部分は、平日の月~金曜日は淡路医療センター職員専用で、一般利用できるのは土日祝です。現地で駐車場所を探す場合は、この点にも注意してください。
夏季は1回1,000円に注意
大浜公園駐車場は、夏の海水浴シーズンだけ条件が大きく変わります。
2026年度の大浜海水浴場は7月10日~8月31日に開設され、この期間の大浜公園中央・南駐車場は次の条件です。
| 2026年夏の大浜公園駐車場 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 1回1,000円 |
| 支払い | 現金のみ |
| 台数 | 中央100台+南100台 |
| 平日 | 8:00~17:30 |
| 土日祝 | 8:00~18:00 |
| 最終入庫 | 17:00 |
営業時間外は駐車できず、営業時間内に出庫する必要があります。
特に注意したいのは、足湯の利用時間と駐車場の営業時間が一致していないことです。
「うるおいの湯 足湯」は20:00まで利用できますが、夏季の大浜公園駐車場は平日17:30、土日祝18:00までです。そのため、夕方以降に足湯へ行く場合は、大浜公園駐車場をそのまま利用できるとは限りません。
夏の夕方以降に車で洲本市街や足湯を散策するときは、近隣の市営駐車場を含めて駐車場所を確認してから向かいましょう。

洲本温泉では、宿泊なら宿の無料駐車場、日帰り温泉なら施設駐車場、足湯・街歩きなら大浜公園や市営駐車場と目的ごとに使い分ければ、駐車場所で迷いにくくなります。
特に7~8月は海水浴客と利用時間が重なるため、料金だけでなく満車・営業時間・最終入庫時刻まで確認しておくことが大切です。
洲本温泉と合わせたい周辺観光
洲本温泉で1泊するなら、遠くまで観光地を詰め込むより、大浜海岸・洲本城跡・洲本レトロこみちの3か所を温泉と組み合わせると移動に余裕を持たせやすくなります。
大浜海岸と洲本レトロこみちは洲本市街側にあり、高速バスを利用する旅行でも立ち寄りやすい場所です。洲本城跡は三熊山の山上にあるため、徒歩だけにこだわらず車やタクシーも選択肢にすると旅行を組み立てやすくなります。
| スポット | 滞在時間の目安 | 料金 | アクセスの目安 | 向いている組み合わせ |
|---|---|---|---|---|
| 大浜海岸 | 30~60分 | 散策無料 | 洲本BCから徒歩約10分 | 足湯・海月館・市街散策 |
| 洲本城跡 | 60~120分 | 無料 | 洲本BCから徒歩約35分/洲本ICから車約15分 | 温泉+歴史・展望 |
| 洲本レトロこみち | 30~60分 | 散策無料 | 洲本BCから徒歩約5~10分 | ランチ・カフェ・街歩き |
※滞在時間は旅行計画を立てる際の目安です。店舗の営業日や道路・施設状況は来訪前に公式情報をご確認ください。
大浜海岸|温泉街から歩きやすい
洲本温泉で最も組み合わせやすい観光地の一つが大浜海岸です。
洲本市街に面した海岸で、白い砂浜と松林が続きます。砂浜は南北約750mあり、洲本バスセンターから徒歩約10分。足湯や海月館も近いため、車を使わない旅行でも予定に入れやすい場所です。
2026年度の大浜海水浴場は、7月10日~8月31日に開設され、遊泳時間は8:30~17:00です。夏に訪れるなら、温泉だけでなく海水浴を旅行の中心に据えることもできます。
一方、春・秋・冬は海水浴ではなく、海岸散策として組み込むとよいでしょう。
旅行計画では、
大浜海岸を30~60分散策 → うるおいの湯 足湯 → 洲本市街で食事
という流れにすると、移動距離を抑えながら海・温泉・食を組み合わせられます。
夏は前章で紹介したとおり、大浜公園中央・南駐車場が1回1,000円となります。海水浴場周辺の交通や駐車場も通常期とは条件が異なるため、車の場合は注意してください。
洲本城跡|海と市街を望む
温泉に加えて洲本の歴史や高台からの景色を楽しみたいなら、三熊山の洲本城跡を組み合わせます。
洲本城は1526年に築かれたと伝わり、その後、1585年に入城した脇坂安治によって現在につながる総石垣の城へ改修されました。現在の上の城は国指定史跡で、2017年には「続日本100名城」に選定されています。
本丸周辺には大石段や石垣が残り、天守台付近から洲本市街や大阪湾を望めます。
注意したいのは山上に見える天守風の建物です。これは江戸時代などから残る天守ではなく、1929年に建てられた模擬天守です。復元天守でもありません。また、老朽化のため現在は模擬天守内部へ登ることができません。
洲本城跡そのものは常時無料開放されています。
車で行く場合は複数の無料駐車場があり、天守台までの徒歩時間は駐車場所によって異なります。
| 駐車場 | 台数 | 天守台まで |
|---|---|---|
| 洲本城馬屋跡駐車場 | 約10台 | 徒歩約6分 |
| 洲本城跡駐車場 | 約20台 | 徒歩約8分 |
| 三熊いこいヶ丘駐車場 | 約50台 | 徒歩約14分 |
| 三熊山東園地駐車場 | 約35台 | 徒歩約16分 |
いずれも2026年8月時点で無料です。
ただし、最も天守台に近い洲本城馬屋跡駐車場は出入口が狭く、対面通行ができません。運転に不慣れな場合は、台数に余裕のある別の駐車場を選ぶ方が安心です。
また、2026年8月時点では石垣復旧工事の影響で、搦手口から本丸へ入ることができません。本丸天守台へは大石段側から入ります。
夜間照明も十分ではないため、温泉旅行に組み込むなら明るい時間帯の観光がおすすめです。
洲本バスセンターから徒歩の場合は約35分。さらに山上を歩くため、旅行初心者や子ども連れでは、車またはタクシーを使って山上の駐車場まで移動し、60~90分ほど見学する計画の方が余裕を持たせやすいでしょう。
しっかり歴史を見て回りたい場合は、洲本城友の会によるガイドコースが1~2時間で案内されています。
洲本レトロこみち|食事・カフェ・街歩き
温泉の前後に昼食やカフェを入れるなら、洲本レトロこみちが組み合わせやすい場所です。
かつて城下町として栄えた洲本市街の細い路地に、古い町家や古民家、空き家を活用した飲食店・雑貨店などが点在しています。兵庫県公式観光サイトでは、約400mの路地に飲食店や雑貨店など約30店舗が点在するエリアとして紹介されています。
洲本バスセンターからは徒歩約5~10分を見ておけばよく、高速バス到着後や帰りのバスまでの時間にも組み込みやすい場所です。
ただし、「洲本レトロこみち」という一つの有料観光施設があるわけではありません。路地を歩きながら、それぞれの飲食店やショップへ立ち寄る街歩きエリアです。
そのため、街並みを見るだけなら30分程度、ランチやカフェを加えるなら60~90分程度確保すると予定を組みやすくなります。
店舗ごとに営業時間・定休日が異なるため、「この店に入りたい」と決めている場合は個別に営業情報を確認してください。
公共交通中心なら、
洲本レトロこみちで昼食 → 大浜海岸 → 足湯 → 宿へチェックイン
という順番にすると、洲本バスセンター周辺から温泉街へ自然に移動できます。
車なら、
洲本城跡 → 洲本レトロこみち・昼食 → 大浜海岸・足湯 → 温泉宿
とすると、山上から市街・海岸へ移動する一方向の流れを作れます。

洲本温泉では、島内の観光地を何か所も詰め込まなくても、城・城下町・海岸・足湯・温泉宿を近いエリアで組み合わせられます。
初めて洲本温泉へ行くなら、短時間なら大浜海岸、街歩きと食事ならレトロこみち、1~2時間余裕があるなら洲本城跡を加える、という選び方が分かりやすいでしょう。
洲本温泉で楽しみたい淡路島の食
洲本温泉に泊まるなら、温泉と海景色だけでなく淡路島の魚介、牛肉、たまねぎを食事に組み込むと旅の満足度を上げやすくなります。
季節によって主役になる食材が変わるのも淡路島の特徴です。2026年8月に旅行するなら鱧、冬なら淡路島3年とらふぐ、年間を通して選びやすい食材として牛肉や淡路島たまねぎがあります。淡路島観光協会も、たまねぎ、淡路ビーフ、淡路島3年とらふぐ、淡路島牛丼、生しらすなどを島を代表する食として紹介しています。
| 旅行時期・目的 | 食べたいもの | 選び方 |
|---|---|---|
| 夏~秋 | 鱧 | はもすき・湯引き・天ぷら |
| 11月頃~冬 | 淡路島3年とらふぐ | てっさ・鍋など |
| 通年 | 淡路牛・淡路ビーフ | ステーキ・牛丼・会席 |
| 通年 | 淡路島たまねぎ | 焼き物・スープ・牛丼など |
| 春 | 新たまねぎ | 生食や素材を生かした料理 |
※提供料理や仕入れ状況は宿・店舗・季節によって異なります。食べたい料理が決まっている場合は、予約前に宿や店舗の最新メニューをご確認ください。
魚介・鱧・ふぐ
夏の洲本温泉旅行なら、まず候補にしたいのが鱧です。
淡路島観光協会では、淡路島の鱧について初夏から秋にかけて楽しめる食材として紹介しており、湯引き、天ぷら、蒲焼きのほか、鱧とたまねぎを組み合わせた**「はもすき」**も淡路島らしい食べ方として案内しています。
実際に2026年8月21日現在、淡路島観光協会では鱧料理と洲本温泉を組み合わせた企画も案内されています。8月に洲本温泉を訪れるなら、夕食付きの宿泊プランを選ぶ際に鱧料理が含まれているか確認してみるとよいでしょう。
一方、冬の旅行で代表的なのが淡路島3年とらふぐです。
淡路島観光協会では、鳴門海峡で3年間育てられた「淡路島3年とらふぐ」は11月頃から旬を迎える冬の味覚として案内されています。宿泊、ランチ、ディナーなどで提供する施設が紹介されており、冬の温泉旅行と組み合わせやすい食材です。
そのため、食を目的に旅行時期を選ぶなら、
夏~秋は鱧、11月頃から冬は3年とらふぐ
という考え方が分かりやすくなります。
ただし、魚介類は天候や漁、仕入れによって提供状況が変わります。「鱧を食べるために泊まる」「ふぐ料理が旅行の目的」という場合は、宿泊プラン名だけで判断せず、予約する日の料理内容まで確認してください。
淡路牛
肉料理を楽しみたい場合は、「淡路牛」と「淡路ビーフ」は同じ意味ではないことを知っておくと料理や商品を選びやすくなります。
淡路ビーフブランド化推進協議会によると、「淡路牛」は淡路島内での飼育期間が最も長い牛を総称する呼び方で、和牛だけでなくさまざまな種類の牛を含みます。
一方、「淡路ビーフ」は一定の基準を満たした牛肉に付けられるブランド名です。淡路島で生まれた但馬牛の中からさらに基準に沿って選ばれており、年間認定頭数は200頭前後と案内されています。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 淡路牛 | 淡路島内での飼育期間が最も長い牛の総称 |
| 淡路ビーフ | 基準を満たした牛肉に与えられるブランド名 |
そのため、ホテルの会席料理やレストランで「淡路牛」と表示されていても、それが必ず「淡路ビーフ」を意味するわけではありません。
淡路ビーフを目当てにする場合は、料理名やプランに「淡路ビーフ」と明記されているか確認するのが確実です。
一方、旅行中に気軽に牛肉を楽しむなら、淡路島観光協会がご当地グルメとして紹介する淡路島牛丼も選択肢になります。
昼食は牛丼、夕食は宿で魚介類というように分ければ、1泊2日でも淡路島の海と山の食材を両方楽しめます。
淡路島たまねぎ
淡路島を代表する農産物として外せないのが淡路島たまねぎです。
兵庫県では淡路島たまねぎの特徴として「甘み」を紹介しており、JAあわじ島では、柔らかさや甘み、辛味の少なさを特徴として案内しています。
収穫期は主に5~6月。JAあわじ島では、一部の新たまねぎが4月から出荷され、5月下旬から中生種、6月中旬から晩生種へ移っていくと案内しています。
春~初夏なら、新たまねぎを使った料理を探す楽しみがあります。
一方、中晩生種は貯蔵性が高いため、夏以降でも淡路島たまねぎを使った料理を楽しめます。JAあわじ島では、中晩生種について加熱すると甘みが増し、炒め物、スープ、グリルなどに向くと案内しています。
旅行中は、
- 淡路島牛丼
- はもすき
- 焼きたまねぎ
- スープ
- ホテルの会席料理
など、たまねぎ単独の料理だけでなく淡路島の肉や魚と一緒に使われる料理にも注目すると選択肢が広がります。

兵庫・淡路島の郷土料理へつなぐ
洲本温泉旅行では、その場の食事だけでなく、兵庫県の食文化を知ってから訪れると料理の選び方も変わります。
「にっぽんの観光事典」では、兵庫県の郷土料理としていかなごのくぎ煮も紹介しています。いかなごの新子を醤油、砂糖、みりん、生姜などで甘辛く煮込む料理で、淡路島を含む瀬戸内海沿岸で親しまれてきました。
春の兵庫旅行を考えている場合は、洲本温泉の記事から「いかなごのくぎ煮」の記事へつなぐことで、
兵庫の郷土料理を知る → 淡路島を訪れる → 洲本温泉に泊まる
という旅行導線を作れます。
一方、洲本温泉の宿泊予約では、料理名だけで宿を選ぶのではなく、旅行する季節に何が提供されるかを確認することが大切です。
2026年8月なら鱧、冬なら淡路島3年とらふぐ、肉料理を重視するなら淡路牛や淡路ビーフというように、季節と食を先に決めてから宿泊プランを比較すると、洲本温泉での食事を旅行の目的として組み込みやすくなります。
洲本温泉のベストシーズン
洲本温泉は一年を通して旅行できますが、何を楽しみたいかによって向いている季節が変わります。
街歩きや洲本城跡を中心にするなら春・秋、海水浴まで楽しむなら夏、温泉と冬の味覚を目的にするなら冬が分かりやすい選び方です。
| 季節 | 主な楽しみ方 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 春 | 洲本城跡の桜・街歩き・温泉 | 観光と温泉を組み合わせたい | 桜の開花時期は年により変動 |
| 夏 | 大浜海水浴場・鱧・温泉 | 家族旅行・海水浴 | 駐車場・日帰り入浴制限に注意 |
| 秋 | 街歩き・洲本城跡・鱧・温泉 | 徒歩観光を楽しみたい | 日没時間を考えて観光 |
| 冬 | 温泉・淡路島3年とらふぐ | 食と温泉を重視 | 料理プランは事前予約を確認 |
季節の食材や海水浴場の開設期間、桜の開花状況などは年によって変わります。旅行前に観光協会・洲本市・宿泊施設の最新情報をご確認ください。
春・秋|温泉と街歩きを組み合わせやすい
温泉だけでなく洲本城跡や市街地まで歩いて観光したいなら、春・秋を候補にすると旅行を組み立てやすくなります。
春は、三熊山・洲本城跡が桜の名所として知られています。淡路島観光協会では、春になると三熊山が桜で彩られる場所として案内しています。
そのため春なら、
洲本城跡 → 洲本レトロこみち → 大浜海岸 → 足湯 → 温泉宿
という流れにすると、花見・城・街歩き・海・温泉を近い範囲で組み合わせられます。
ただし、桜の見頃を固定した日付で考えないことが大切です。開花状況は毎年変わり、2026年も淡路島観光協会が3月下旬から4月にかけて随時状況を更新していました。桜を旅行目的にする場合は、出発直前に最新の開花情報を確認してください。
秋も、海水浴を中心にする夏とは異なり、洲本城跡・レトロこみち・大浜海岸などを組み合わせた街歩き中心の旅行を計画しやすい季節です。
食では、夏のイメージが強い鱧を秋にも楽しめる場合があります。淡路島観光協会では、秋の鱧を「のぼり鱧」として紹介しています。
春・秋に1泊するなら、初日に洲本城跡と市街地を観光し、夕方から温泉宿で過ごす程度にすると移動を詰め込みすぎません。
夏|大浜海水浴場と温泉
海水浴を旅行の中心にするなら、夏が洲本温泉らしさを最も分かりやすく楽しめる季節の一つです。
2026年度の大浜海水浴場は、7月10日~8月31日に開設され、遊泳時間は8:30~17:00です。白砂の海岸は南北約750mあり、洲本温泉の宿や足湯、市街地と組み合わせられます。
海月館なら大浜海岸から近いため、
海水浴 → 宿へ戻る → 温泉 → 夕食
という流れを作りやすく、子ども連れでは特に移動を減らせます。
夏の食では鱧も候補です。淡路島観光協会では、夏の鱧について産卵に向けて栄養を蓄え、湯引き、天ぷら、蒲焼き、「はもすき」などで楽しめると紹介しています。
そのため、
海水浴+鱧料理+温泉
を1泊2日にまとめるのも、夏の洲本温泉旅行の組み方です。
一方、夏は他の季節より注意点も増えます。
2026年の海水浴場開設期間中、大浜公園中央・南駐車場は1回1,000円です。また、海月館のように、宿泊客による大浴場混雑を理由に夏季の日帰り入浴を休止する施設もあります。
つまり、夏は「現地へ行ってから空いている温泉を探す」より、
海水浴場の駐車場 → 日帰り入浴の営業 → 宿泊施設のチェックイン時刻
まで先に決めておく方が動きやすくなります。
日帰りで海水浴と温泉を組み合わせる場合は、海から上がった後に利用予定の温泉施設がその日に日帰り営業しているか、朝の出発前に確認してください。
冬|温泉と淡路島の冬の味覚
温泉そのものと食事を旅行の中心にするなら冬が向いています。
夏のように海水浴や長時間の屋外観光を詰め込まず、
昼に洲本市街を観光 → 早めに宿へチェックイン → 温泉 → 冬の夕食
という過ごし方にすれば、宿で過ごす時間を長く取れます。
冬の代表的な食材が淡路島3年とらふぐです。
淡路島観光協会では、淡路島3年とらふぐについて11月頃から旬を迎える冬の味覚として案内しています。宿泊・ランチ・ディナーなどで提供する施設があります。
ふぐを目的にするなら、「洲本温泉に泊まれば必ず夕食に出る」と考えず、予約する宿泊プランに3年とらふぐ料理が含まれているか確認してください。
冬の旅行では、
洲本城跡や市街地を60~90分程度観光 → 宿で温泉 → ふぐ料理 → 翌朝もう一度温泉
のように、観光地の数を減らして温泉宿での滞在時間を確保する方法もあります。
特にホテルニューアワジのように複数の湯処を利用できる宿では、観光を詰め込みすぎない方が宿泊そのものを楽しみやすくなります。
季節を一つだけ選ぶなら、観光重視は春・秋、海と家族旅行なら夏、温泉と食を主役にするなら冬という選び方が分かりやすいでしょう。

洲本温泉は、「温泉に入る」だけなら季節を限定する必要はありません。むしろ一緒に何をするかを先に決めて季節を選ぶと、旅行を設計しやすくなります。
洲本温泉の混雑を避けるポイント
洲本温泉で混雑を避けたいなら、夏の大浜海岸周辺、日帰り入浴の最終受付、食事付き日帰りプランの予約期限の3点を先に確認しておくのが効果的です。
特に7~8月は海水浴目的の利用者が加わります。2026年の大浜海水浴場は7月10日~8月31日に開設され、洲本市も土日祝についてビーチハウスが「大変込み合う」と案内しています。
一方、洲本温泉の日帰り入浴は施設ごとに利用時間や繁忙期の条件が異なります。「現地へ着いてから入れる温泉を探す」のではなく、利用する施設を1か所決めてから移動する方が失敗を減らせます。
夏休みは大浜海岸周辺の駐車場に注意
夏の洲本温泉で特に注意したいのが、大浜海水浴場周辺の駐車場です。
2026年度の海水浴場開設期間は7月10日~8月31日。大浜公園中央駐車場と南駐車場は各100台、合計約200台で、料金は1回1,000円です。洲本市は、駐車場への入庫待ちは周辺の迷惑になるため控えるよう案内し、満車時には近隣の市営駐車場を利用するよう案内しています。
さらに、土日祝は更衣室についても「大変込み合うので早めの利用」を案内しています。夏の土日祝に海水浴を予定するなら、午後から短時間だけ訪れるより、朝から海水浴→昼~午後に温泉や市街観光へ移るように役割を分けると動きやすくなります。
車で、
大浜海岸 → 足湯 → 洲本市街 → 日帰り温泉
と何度も駐車場所を変えるより、海岸・足湯・市街地を近い範囲でまとめて回り、その後に温泉施設へ車で移動する方が分かりやすいでしょう。
宿泊する場合は、ホテルの駐車場へ入れる時刻や荷物を預けられる条件を確認しておくと、海水浴場周辺の駐車場を長時間利用せずに済む場合があります。
日帰り入浴は最終受付時間を確認
洲本温泉の日帰り入浴は、施設の営業時間だけでなく「最終受付」を確認することが重要です。
たとえばホテル シーアイガ海月は、2026年8月時点で日帰り入浴を12:00から受け付け、最終受付は21:00です。ただし、GW・お盆・年末年始などの繁忙期は受付時間が変更される場合があるため、問い合わせるよう公式サイトで案内されています。
つまり、通常日の「21:00まで」という情報だけを見て、お盆期間も同じ時間に利用できると判断しない方が安全です。
また、夏は施設によって日帰り入浴そのものを休止することもあります。前述した海月館のように、通常期には日帰り入浴を設定していても夏休み期間は宿泊客を優先して受付を休止するケースがあります。
日帰り温泉を旅程の最後に入れるなら、
①当日の日帰り営業 → ②最終受付 → ③繁忙期の変更 → ④駐車場
の4項目を出発前に確認してください。
洲本城跡や淡路島内を観光してから夕方に温泉へ向かう場合も、観光を詰め込みすぎず、最終受付より十分前に到着できる予定にしておく方が安心です。
食事付き日帰りプランは事前予約を確認
ホテルニューアワジなどの食事+温泉の日帰りプランは、予約期限が料理によって異なります。
2026年8月時点では、ホテルニューアワジの「淡路島牛丼+入浴券」は利用日当日の12:00まで予約可能ですが、「淡路島えびす鯛丼+入浴券」は3日前の12:00まで、「淡路鱧天丼セット+入浴券」や「一汁三菜膳+入浴券」は前日の17:00までの予約が必要です。
| 日帰りプラン例 | 予約期限 |
|---|---|
| 淡路島牛丼+入浴券 | 当日12:00まで |
| 淡路島えびす鯛丼+入浴券 | 3日前12:00まで |
| 淡路鱧天丼セット+入浴券 | 前日17:00まで |
| 一汁三菜膳+入浴券 | 前日17:00まで |
| バル特別懐石+入浴券 | 前日17:00まで |
※2026年8月時点。料理・料金・予約期限は変更される場合があります。予約時に公式サイトをご確認ください。
このため、「当日に洲本へ着いてから食事付き温泉を探す」という旅行では、選べるプランが限られます。
鱧料理など食べたい料理が決まっている場合は、宿泊予約と同じ感覚で日帰りプランも先に予約しておくと安心です。
混雑を避けるために、裏付けのない「○時なら必ず空いている」という時間帯を決める必要はありません。
洲本温泉では、
- 夏の土日祝は大浜海岸周辺の混雑を想定する
- 日帰り入浴は当日の営業と最終受付を確認する
- お盆など繁忙期は通常営業時間をそのまま当てはめない
- 食事付き日帰りは予約期限を先に確認する
という4点を押さえておけば、現地で予定を変更する可能性を減らせます。
洲本温泉へ行く前に天気・道路・営業情報を確認
洲本温泉へ出発する前は、天気・道路・温泉施設の営業・ライブカメラの4項目を確認しておくと、現地で予定を変更する可能性を減らせます。
特に淡路島へ車で入る場合は明石海峡大橋と神戸淡路鳴門自動車道を利用するため、大雨や強風など天候の影響も考えておく必要があります。また、日帰り入浴は繁忙期に営業時間が変わったり、受付そのものを休止したりする施設があります。
| 出発前の確認項目 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 天気・警報 | 雨・風・気温・大雨や暴風などの警報 |
| 道路 | 神戸淡路鳴門自動車道の通行止め・規制・渋滞 |
| 温泉・観光施設 | 日帰り入浴、足湯、観光施設の営業状況 |
| ライブカメラ | 洲本市内の河川・道路周辺など現地の様子 |
天気・警報
洲本温泉の天気は、通常の天気予報だけでなく、悪天候が予想される日は気象庁の洲本市周辺の警報・注意報まで確認しておきましょう。
洲本市は兵庫県南部の予報区域に含まれ、気象庁では天気予報のほか、大雨・暴風・高潮などの警報や注意報を確認できます。
海辺の温泉地なので、大浜海岸の散策や海水浴を予定している場合は、雨の有無だけでなく風や警報の発表状況も確認してから行動するのが基本です。
洲本城跡のような屋外観光も組み合わせるなら、強い雨や風の日に予定どおり山上へ向かうことにこだわらず、市街地での食事や早めのチェックインへ切り替えられるよう余裕を持たせておくと安心です。
神戸淡路鳴門自動車道・淡路島内の道路
大阪・神戸方面から洲本温泉へ車で向かう場合は、E28神戸淡路鳴門自動車道の最新交通情報を確認します。
JB本四高速の交通情報では、本四道路の通行止め、JARTICの道路交通情報、工事情報、天気予測などを確認できます。異常気象時には通行止めの可能性に関する情報も掲載されます。
明石海峡大橋を通過できるかだけでなく、
明石海峡大橋 → 淡路IC周辺 → 洲本IC → 洲本市街
までの流れで確認しておくと分かりやすくなります。
特に夏休みや連休は、道路そのものが通行できても洲本市街や大浜海岸周辺で時間がかかる可能性があります。日帰り温泉の最終受付やホテルの夕食開始時刻ぎりぎりに到着する計画は避け、余裕を持って出発しましょう。
公共交通の場合も、高速バスが高速道路を利用するため、悪天候や交通規制時は運行情報を確認してください。
温泉施設の営業状況
洲本温泉の日帰り旅行で特に重要なのが、その日に日帰り入浴できるかの確認です。
前述したとおり、2026年8月時点では、入浴のみ可能な施設がある一方、ホテルニューアワジや夢海游 淡路島、淡路夢泉景などは入浴のみの受付を休止しています。
さらに、海月館のように通常期には日帰り入浴できても、夏休み期間は宿泊客を優先して受付を休止する施設もあります。
そのため、過去の記事や検索結果に表示された「料金」「営業時間」だけを見て向かわず、来訪当日の施設公式情報を確認してください。
無料の「うるおいの湯 足湯」も9:00~20:00、年中無休と案内されていますが、メンテナンスなどで臨時休業する場合があります。
日帰り旅行なら出発前に、
日帰り入浴の実施有無 → 営業時間 → 最終受付 → 予約の要否 → 駐車場
まで確認しておけば、現地で別の温泉を探す可能性を減らせます。
洲本市のライブカメラ
出発前に現在の様子を確認したい場合は、ライブカメラを天気予報や公式交通情報の補助として利用できます。
「ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA」の洲本市ページでは、洲本川、千草川、岩戸川、樋戸野川、都志川など洲本市内に設置されたライブカメラをまとめています。河川カメラの多くは兵庫県河川監視システムが配信しており、5分間隔の静止画で確認できるカメラもあります。
樋戸野川宇原局のカメラでは、河川だけでなく県道473号周辺も確認できます。
ただし、2026年8月時点で確認できる洲本市の一覧は河川カメラが中心で、大浜海岸や洲本温泉街全体を常時映す専用観光カメラではありません。
そのためライブカメラだけを見て、
「道路は通行できる」
「海水浴できる」
「日帰り温泉は営業している」
と判断しないことが大切です。
ライブカメラは現在の空模様や周辺の様子を知る補助として使い、天気・警報は気象庁、道路の通行・規制はJB本四高速などの道路管理者、温泉の営業は各施設公式サイトで最終確認してください。

洲本温泉旅行では、天気を見るだけで出発するのではなく、道路・施設営業・現地映像まで確認すると予定を立て直しやすくなります。特に大雨・強風・夏の繁忙期は、出発前の数分の確認を旅行計画に組み込んでおきましょう。
まとめ|洲本温泉は日帰りも1泊も組み立てやすい
洲本温泉は、海辺の温泉・日帰り入浴・無料足湯・洲本市街の観光・淡路島の食を近い範囲で組み合わせやすい温泉地です。
日帰りなら、入浴だけできる施設と食事付きプランを使い分けることがポイントです。2026年8月時点では、シーアイガ海月やあわかんで入浴のみの利用ができる一方、ホテルニューアワジなど入浴だけの受付を休止している施設もあります。
短時間の旅行なら、
大浜海岸 → うるおいの湯 足湯 → 洲本市街で食事 → 日帰り温泉
という流れにすると、海・街歩き・温泉を無理なく組み合わせられます。
一方、1泊するなら宿選びによって過ごし方が変わります。
| 旅行目的 | 選び方の目安 |
|---|---|
| 温泉・湯めぐり重視 | ホテルニューアワジ |
| 子連れ・大浜海岸重視 | 海月館 |
| 海景色・リゾート滞在 | 海のホテル 島花 |
| 温泉だけ日帰り | シーアイガ海月・あわかん |
| 街歩き途中の短時間利用 | うるおいの湯 足湯 |
高速バスを利用すれば、三宮から洲本バスセンターまで約90分、大阪・梅田から約120分が目安です。一部の便は洲本温泉街まで直接入り、宿の送迎も利用できるため、温泉宿を中心に過ごすなら車がなくても旅行を組み立てられます。
車なら洲本ICから温泉エリアまで約15~20分。洲本城跡や淡路島内の観光地まで足を延ばす場合は、車の方が動きやすくなります。
季節で選ぶなら、春・秋は洲本城跡やレトロこみちの街歩き、夏は大浜海水浴場と鱧、冬は温泉と淡路島3年とらふぐを組み合わせると目的を決めやすくなります。
特に夏は、大浜公園駐車場の有料化や日帰り入浴の休止・時間変更があるため、通常期と同じ条件とは限りません。
出発前には、
- 天気・警報
- 神戸淡路鳴門自動車道の道路情報
- 日帰り入浴や足湯の営業状況
- 洲本市内のライブカメラ
を確認しておきましょう。
料金・営業時間・交通・日帰り利用条件は2026年8月時点です。変更される可能性があるため、来訪前に各施設・交通機関・自治体の公式情報をご確認ください。
洲本温泉は、「温泉だけ入りに行く場所」と考えるより、淡路島の食や洲本観光を組み合わせ、日帰りなら半日~1日、宿泊なら1泊2日で楽しむ温泉地として計画すると魅力を生かしやすくなります。
参考情報
- 洲本温泉「洲本温泉」 https://sumoto-onsen.com/
- 兵庫県観光サイト 兵庫観光ナビ「洲本温泉」 https://www.hyogo-tourism.jp/spot/detail_6487.html
- ホテルニューアワジ「温泉」 https://www.newawaji.com/hotspa/
- ホテルニューアワジ「よくあるご質問・お問合せ」 https://www.newawaji.com/contact/
- ホテルニューアワジ「日帰りプラン」 https://www.newawaji.com/day/
- ホテルニューアワジ「アクセスガイド」 https://www.newawaji.com/access/
- ホテル シーアイガ海月「ホテル シーアイガ海月」 https://seamoonresort.jp/hotel/
- 淡路島観光ガイド「あわかん(旧:淡路島観光ホテル)内湯」 https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=698
- 海月館「温泉」 https://www.kaigetsu.jp/spa/
- 海月館「アクセス」 https://www.kaigetsu.jp/access/
- 海月館「大浜海水浴場&海月館お子様プールご案内2026」 https://www.kaigetsu.jp/info/pool/
- 海月館「ウェルカムベビーのお宿認定とは」 https://www.kaigetsu.jp/info/about_welcome-baby-certification/
- 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ「日帰りプラン」 https://www.the-sunplaza.co.jp/meal/daytrip/
- 夢海游 淡路島「FAQ・お問い合わせ」 https://www.yumekaiyu.com/contact/
- 夢海游 淡路島「モアナSPA」 https://www.yumekaiyu.com/spa/moana.php
- 夢海游 淡路島「貸切風呂」 https://www.yumekaiyu.com/spa/privatebath/
- ホテルニューアワジ別亭 淡路夢泉景「FAQ・お問合せ」 https://www.yumesenkei.com/contact/
- 海のホテル 島花「温泉・スパ・湯めぐり体験」 https://www.shimahana.com/hotspring/
- 海のホテル 島花「アクセス」 https://www.shimahana.com/access/
- 海のホテル 島花「FAQ・お問合せ」 https://www.shimahana.com/contact/
- 淡路島観光ガイド「洲本温泉『うるおいの湯 足湯』」 https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=1037
- 洲本市「令和8年度 大浜海水浴場ご利用ガイド」 https://www.city.sumoto.lg.jp/site/tunagarumachi/10835.html
- 洲本市「市営駐車場のご案内」 https://www.city.sumoto.lg.jp/soshiki/19/1386.html
- 洲本市「洲本市営駐車場からのお知らせ」 https://www.city.sumoto.lg.jp/soshiki/19/25133.html
- 洲本市「洲本城跡(続日本100名城選定)」 https://www.city.sumoto.lg.jp/site/tunagarumachi/16885.html
- 淡路島観光ガイド「三熊山・洲本城跡」 https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=242
- 兵庫県観光サイト 兵庫観光ナビ「グルメや雑貨などが約30店舗!食べ歩きもお買い物も楽しめる淡路島『洲本レトロこみち』」 https://www.hyogo-tourism.jp/review/detail_655.html
- 本四海峡バス「大阪・大阪空港・神戸 ⇔ 洲本BC・洲本温泉」 https://www.honshi-bus.co.jp/express/view/5
- 淡路島観光ガイド「淡路島の鱧」 https://www.awajishima-kanko.jp/awaji/hamo/
- 淡路島観光ガイド「淡路島3年とらふぐ」 https://www.awajishima-kanko.jp/awaji/torafugu/
- 淡路ビーフブランド化推進協議会「淡路ビーフ®」 https://awaji-beef.com/
- JAあわじ島「新たまねぎの収穫・出荷始まりました!」 https://ja-awajishima.or.jp/nougyou/sara/%E6%96%B0%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%AD%E3%81%8E%E3%81%AE%E5%8F%8E%E7%A9%AB%E3%83%BB%E5%87%BA%E8%8D%B7%E5%A7%8B%E3%81%BE%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81/
- 淡路島観光ガイド「桜の開花状況(随時更新)」 https://www.awajishima-kanko.jp/news/detail.html?id=1826
- にっぽんの観光事典「いかなごのくぎ煮|時期・由来・作り方・明石・神戸の店」 https://kankoujp.com/caramelized-sand-lance/
- 気象庁「あなたの街の防災情報」 https://www.jma.go.jp/bosai/
- JB本四高速「交通情報」 https://www.jb-honshi.co.jp/customer_index/traffic/
- ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA「洲本市ライブカメラ一覧|9件掲載・河川と水位の今」 https://livecamera.fujiyamasan.com/hyogo/sumoto
- ライブカメラ JAPAN FUJIYAMA「樋戸野川宇原局ライブカメラ|兵庫県洲本市宇原」 https://livecamera.fujiyamasan.com/hyogo-sumoto-uhara-hidono-river.html


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