静岡県伊豆市の西海岸にある土肥温泉は、駿河湾の夕景、共同浴場、土肥金山、海辺散策をまとめて楽しめる温泉地です。日帰りなら400円から利用できる共同浴場と土肥金山を組み合わせやすく、1泊すれば夕日を見たあと温泉と夕食までゆっくり楽しめます。修善寺駅からは路線バスで約50分、清水港からは駿河湾フェリーで約90分。この記事では、日帰り温泉3施設、宿3軒、観光、アクセス、駐車場まで、初めてでも旅程を組めるよう具体的に紹介します。
【土肥温泉の要約】
土肥温泉は、温泉・金山観光・駿河湾の夕日を一緒に楽しみやすい西伊豆の温泉地です。
- 日帰り共同浴場:大人400円から
- 修善寺駅→土肥温泉:バス約50分
- 清水港→土肥港:駿河湾フェリー約90分
日帰りなら「土肥金山+共同浴場」、1泊なら「観光+夕日+温泉宿」を軸にすると、移動を詰め込みすぎず土肥温泉を楽しめます。
土肥温泉はどんな温泉地?海・夕日・金山と歩んだ温泉
土肥温泉は、静岡県伊豆市の伊豆半島西海岸、駿河湾に面した温泉地です。海岸沿いに温泉宿が並び、温泉と海の景色を一緒に楽しめるのが大きな特徴。温泉街の近くには土肥金山、松原公園、土肥海水浴場などがあり、日帰りでも「観光+温泉」を組み合わせやすい立地です。
一方、夕日や海辺の散策、夕食まで含めて楽しむなら、時間に余裕を持てる1泊旅行が向いています。温泉だけを目的にするのではなく、海・金山の歴史・街歩きを組み合わせると土肥らしさを感じやすくなります。
土肥温泉は「といおんせん」と読む

「土肥温泉」はといおんせんと読みます。「土肥」を初めて見ると「どひ」「つちごえ」などと読みたくなるかもしれませんが、所在地は静岡県伊豆市土肥(とい)です。
伊豆半島の西側に位置し、目の前には駿河湾が広がります。鉄道駅がある温泉地ではなく、公共交通で訪れる場合は伊豆箱根鉄道の修善寺駅から路線バスを利用するのが基本です。
温泉街の中心部には、共同浴場、足湯、土肥金山、松原公園、海岸などがまとまっています。そのため、現地に到着してからは目的を絞れば徒歩で回れる場所も少なくありません。

駿河湾に面した西伊豆の温泉地
土肥温泉の旅行を考えるときに押さえておきたいのが、温泉街と海が近いことです。
海岸沿いには宿泊施設があり、松原公園や土肥海水浴場も温泉街から立ち寄りやすい位置にあります。駿河湾側へ日が沈むため、天候に恵まれれば夕方には海辺で夕景を楽しむこともできます。
日帰り旅行なら、土肥金山を観光したあとに黄金の湯で足湯を楽しみ、共同浴場へ向かう流れが組みやすいでしょう。宿泊するなら、午後に観光を済ませ、夕方は海辺を歩いてから温泉宿で過ごすと、移動を詰め込みすぎずに済みます。
土肥から南へ足を延ばせば恋人岬方面へ向かうこともできますが、温泉街中心部とは距離があるため、車を利用する旅行の方が組み込みやすくなります。
金山と「まぶ湯」から見る土肥温泉の歴史
土肥は、温泉だけでなく金山の歴史とも関係の深い地域です。
伊豆市では、土肥温泉について、1670年代の終わりごろには「鉱の湯」と呼ばれる温泉が湧出していたと案内しています。その後、明治33年(1900年)に馬場地区で飲料用の井戸を掘った際に温泉が湧き、近代的な土肥温泉の発展につながりました。
さらに、温泉街にある安楽寺の境内奥には「まぶ湯」があります。金山採掘中の坑道から温泉が湧き出したという故事が残り、伊豆市観光協会土肥支部では土肥温泉発祥の湯として紹介されています。
現在のまぶ湯は温泉施設ではなく、入浴することはできません。温泉の歴史を知るための場所として見学するスポットです。
つまり土肥では、「金山を観光する」「温泉に入る」という2つの体験が別々に存在するのではなく、金鉱と温泉が歩んできた地域の歴史としてつながっています。土肥金山と安楽寺、共同浴場を一緒に回ると、温泉地としての背景も理解しやすくなります。

泉質は源泉によって異なる
土肥温泉の泉質を「1種類」と考えないことも大切です。
伊豆市が公表している市有源泉では、土肥地区に複数の源泉があり、カルシウム-塩化物温泉やカルシウム-硫酸塩温泉などが確認されています。現在、市が管理する土肥地区では6つの源泉を混合して供給しており、その混合泉はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉です。
2026年9月時点で、共同浴場の楠の湯や元湯温泉でも「カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」と案内されています。
ただし、宿泊施設が独自源泉を利用している場合など、利用する施設によって温泉の供給方法や泉質表示が異なることがあります。「土肥温泉ならすべて同じ湯」と決めつけず、泉質や源泉かけ流しの有無を重視する場合は、利用する施設の最新情報を確認して選ぶのが確実です。
次は、実際に日帰りで利用できる共同浴場3施設について、料金・営業時間・露天風呂・駐車場を比較します。
土肥温泉の日帰り温泉3施設を比較|400円から入浴可能
土肥温泉で気軽に日帰り入浴を楽しむなら、弁天の湯・楠の湯・元湯温泉の3つの共同浴場があります。2026年9月時点の入浴料は400〜500円で、宿の日帰り入浴より費用を抑えて温泉を楽しみたい人にも使いやすい選択肢です。
3施設は料金だけでなく、露天風呂の有無や場所、定休日が異なります。特に共同浴場は営業時間や休業日が変更される場合があるため、来訪前には伊豆市観光協会土肥支部の最新情報を確認してください。
| 施設 | 入浴料 | 営業時間 | 定休日 | 露天風呂 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 弁天の湯 | 大人500円・子ども300円 | 13:00〜20:00 | 火曜 | あり | 公式記載なし |
| 楠の湯 | 大人400円・子ども300円 | 13:00〜21:00 | 火・金曜 | あり | 無料5台 |
| 元湯温泉 | 400円/人 | 14:00〜21:00 | 水曜 | 公式案内なし | あり・台数記載なし |
※料金・営業時間は2026年9月時点。楠の湯の駐車場は伊豆市観光情報サイトで無料5台、元湯温泉は駐車場ありと案内されています。元湯温泉は伊豆市観光情報サイトで20:00最終受付、伊豆市観光協会土肥支部で21:00までの営業と案内されています。
※タオルの販売・レンタルについては、3施設とも今回確認した公式ページに明確な記載がありません。必要な場合は持参するか、事前に確認しておくと安心です。

弁天の湯|露天風呂もある共同浴場
弁天の湯は、旅人岬方面にある共同浴場です。男女それぞれに内湯と小さな露天風呂があり、露天風呂は一枚岩をくりぬいた湯船と岩風呂の2種類。男女の浴場は不定期で入れ替わります。
温泉は掛け流しで、2026年9月時点の料金は大人500円・子ども300円。営業時間は13:00〜20:00、火曜定休です。
3施設の中では料金が100円高くなりますが、共同浴場でも露天風呂を楽しみたい人には候補にしやすい施設です。
一方、公式ページでは専用駐車場について明確な案内を確認できません。車で訪れる場合は、駐車場所を事前に確認してから向かうのが確実です。
楠の湯|400円で内湯・露天風呂を楽しむ
楠の湯は、温泉街中心部から東側の山寄りにある共同浴場です。内湯と露天風呂があり、源泉掛け流しで利用できます。
2026年9月時点の料金は大人400円・子ども300円。営業時間は13:00〜21:00で、火曜・金曜が定休日です。無料駐車場が5台分用意されています。
近くには土肥神社や安楽寺があるため、温泉だけで往復するよりも、安楽寺の「まぶ湯」などを見学してから入浴する街歩きと組み合わせやすいのが特徴です。
料金と露天風呂の両方を重視するなら、3施設の中でも選びやすい共同浴場です。
元湯温泉|源泉に近い共同浴場
元湯温泉は、その名のとおり源泉に最も近い場所にある共同浴場として紹介されています。温泉は源泉掛け流しですが、源泉温度が高い場合には加水することがあります。
2026年9月時点の料金は1人400円。伊豆市観光協会土肥支部では営業時間14:00〜21:00、水曜定休と案内されています。伊豆市観光情報サイトでは20:00が最終受付です。
民家が並ぶ一角にあり、伊豆市観光情報サイトでも「通り沿いではなく、アパートの裏側にあるので通り過ぎないよう注意」と案内されています。初めて訪れる場合は、出発前に場所を確認しておくと安心です。
日帰り温泉3施設は目的で選ぶ
どこに入るか迷った場合は、料金だけでなく旅程との組み合わせで決めると選びやすくなります。
| こんな人に向く | 選びやすい施設 |
|---|---|
| 露天風呂を楽しみたい | 弁天の湯・楠の湯 |
| 400円で露天風呂にも入りたい | 楠の湯 |
| 源泉に近い共同浴場を選びたい | 元湯温泉 |
| 安楽寺と一緒に街歩きしたい | 楠の湯 |
| 旅人岬方面と組み合わせたい | 弁天の湯 |
日帰り旅行なら、土肥金山などを観光してから共同浴場へ向かう方法があります。ただし、3施設とも午後からの営業なので、午前中に観光→昼食→午後に日帰り温泉という順番にすると時間を使いやすくなります。
入浴まではしなくても土肥の温泉を気軽に楽しみたい場合は、松原公園に無料の足湯「黄金の湯」もあります。次では、黄金の湯と松原公園、海岸を組み合わせた楽しみ方を紹介します。
黄金の湯|無料の足湯と松原公園を一緒に楽しむ
土肥温泉で入浴する時間までは取れない場合や、観光の途中で少し温泉を楽しみたい場合は、松原公園にある無料の足湯「黄金の湯」が便利です。
黄金の湯の周辺には、松原公園、土肥海水浴場、テラッセオレンジトイがまとまっています。共同浴場のように着替える必要がないため、土肥金山を見学したあとや海岸を散策する途中に立ち寄りやすいのが特徴です。
2026年9月時点で利用料金は無料。定休日はなく、伊豆市観光情報サイトでは滞在時間の目安を15分〜と案内しています。

黄金の湯は年中利用できる無料足湯

黄金の湯は、松原公園の一角にある温泉噴湯の両側に設けられた足湯です。
足湯は2基あり、屋根の下に腰掛けて利用できます。料金は無料で、伊豆市の公式観光情報では年中利用できる施設として案内されています。
本格的に温泉へ入浴したい場合は弁天の湯・楠の湯・元湯温泉がありますが、共同浴場はいずれも午後からの営業です。そのため、午前中に土肥へ到着した場合は、先に土肥金山や海岸を観光し、黄金の湯で休憩してから午後の共同浴場へ向かう方法もあります。
黄金の湯だけなら滞在時間を長く確保する必要はなく、15〜30分程度を目安に旅程へ組み込みやすいスポットです。
なお、料金や利用条件は変更される場合があるため、来訪前には伊豆市または伊豆市観光協会土肥支部の最新情報を確認してください。
松原公園・海岸・テラッセオレンジトイを歩く

黄金の湯へ行くなら、足湯だけで引き返さず、周辺の海岸まで歩いてみると土肥らしい景色を楽しめます。
黄金の湯のすぐ近くには松原公園があり、その先には土肥海水浴場と駿河湾が広がります。また、同じエリアには2024年7月に開業したテラッセオレンジトイがあります。
テラッセオレンジトイは、平常時には飲食・買い物・展望などに利用でき、災害時には津波から避難するための施設として機能する津波避難複合施設です。上層階には展望スペースがあり、駿河湾側の景色を楽しめます。
施設内には地場産品を扱う土肥特産市「ありがとう」、軽食を扱う店舗、食事処などもあるため、
黄金の湯 → 松原公園・海岸散策 → テラッセオレンジトイ
という流れにすると、足湯・景色・休憩・買い物を同じエリアでまとめられます。
車で訪れる場合、黄金の湯は松原公園の駐車場利用が公式に案内されています。テラッセオレンジトイの駐車場は154台で、2026年9月時点では2時間まで無料、それ以降は当日1日1,200円です。利用する駐車場によって条件が異なるため、現地の案内を確認してください。
夕日前の休憩スポットとして組み込む
土肥温泉に宿泊するなら、黄金の湯周辺はチェックイン前の時間調整にも使いやすいエリアです。
たとえば、
土肥金山を観光 → 黄金の湯で足湯 → 松原公園・海岸を散策 → 宿へチェックイン
という順番なら、車で観光地を何カ所も移動する必要がありません。
さらに、土肥は駿河湾側に開けているため、天候に恵まれれば海岸から夕景を楽しめます。夕日を見る場合は、日の入り時刻を当日に確認し、日の入り30〜45分前には海岸周辺へ移動できる旅程にしておくと慌てずに済みます。
ただし、夕日の見え方は天候や季節によって変わります。夕景だけを前提にスケジュールを固定せず、曇天時にはテラッセオレンジトイで買い物や休憩をするなど、代替できる時間として考えておくと動きやすくなります。
黄金の湯は「足湯だけを目的に遠くから訪れる場所」というより、土肥金山・松原公園・海岸・温泉宿をつなぐ休憩地点として組み込むと使いやすいスポットです。
次は、土肥温泉に1泊する場合の宿選びについて、温泉を重視する宿、家族旅行に向く宿、海辺の和風旅館という3つのタイプに分けて比較します。
土肥温泉に宿泊するなら|目的で選ぶ3軒
土肥温泉には海沿いの旅館から源泉を重視した老舗宿まで複数の宿泊施設があります。初めて泊まる場合は、料金だけで比べるよりも、温泉を重視するか、家族で海を楽しむか、海辺の和風旅館で過ごすかを先に決めると選びやすくなります。
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| 宿 | 向いている人 | 温泉・風呂 | 客室・立地 | 特に確認したい点 |
|---|---|---|---|---|
| 牧水荘 土肥館 | 温泉を重視する大人旅 | 天然温泉100%源泉かけ流し、大野天風呂・洞窟風呂など | 露天風呂付き客室あり | 9歳以下は宿泊不可 |
| 碧き凪ぎの宿 明治館 | 子連れ・海水浴・海の景色重視 | 大浴場・露天風呂・貸切露天風呂 | 全客室から駿河湾を望め、ロビーから直接海岸へ | 夏季サービスは利用条件を確認 |
| たたみの宿 湯の花亭 | 和風旅館・畳・海辺の滞在重視 | 展望大浴場・畳敷き露天風呂 | 全客室海向き、露天風呂付き客室あり | 日帰り入浴は休業中 |
※宿泊料金は日付・人数・客室・食事プランによって大きく変わるため固定額では比較していません。料金・空室・サービス内容は予約前に各宿の公式情報をご確認ください。

牧水荘 土肥館|源泉かけ流しを重視する大人旅
「せっかく土肥温泉に泊まるなら、温泉そのものを重視したい」という人には牧水荘 土肥館が候補になります。
宿公式では、毎日20万Lを超える天然温泉が湧出し、加水・加温を行わない天然温泉100%源泉かけ流しと案内しています。大野天風呂や洞窟風呂のほか、貸切露天風呂など複数の湯船を楽しめます。
客室にも温泉を楽しめるタイプがあり、源泉かけ流しの露天風呂を備えた客室やスイートが用意されています。一般客室でも客室内湯に天然温泉を引いているタイプがあるため、大浴場だけでなく部屋でも温泉を楽しみたい人は客室タイプを確認して選ぶとよいでしょう。
注意したいのは年齢制限です。2026年9月時点では、9歳以下の子どもは宿泊できず、10歳以上が対象と案内されています。小さな子どもを連れた家族旅行より、夫婦やカップル、大人同士で静かに温泉を楽しむ旅行に向いています。
碧き凪ぎの宿 明治館|海水浴・家族旅行
子ども連れや夏の海水浴旅行なら、碧き凪ぎの宿 明治館が比較しやすい宿です。
最大の特徴は、ロビーから直接土肥海水浴場へ出られる「海まで徒歩0分」の立地。すべての客室から駿河湾を望めると案内されているため、温泉だけでなく海の景色も重視したい旅行と相性があります。
温泉は駿河湾を望む大浴場のほか露天風呂があり、別に2種類の貸切露天風呂も用意されています。大浴場にはベビーチェアやベビーバスも備えられており、幼児向けアメニティの貸し出しなど、子ども連れを意識したサービスが充実しています。
夏休み期間には、宿泊者向けにチェックアウト後も15時まで駐車場を利用できる有料オプションや、正午〜15時の日帰り入浴オプションも案内されています。海水浴をしてから温泉で汗を流して帰る、といった組み方ができるのは海岸前の宿ならではです。
夏季の料金や利用条件は変更される場合があるため、海水浴旅行で利用する場合は予約時に最新情報を確認してください。
たたみの宿 湯の花亭|海辺の和風旅館を楽しむ
和風旅館らしい雰囲気を重視するなら、たたみの宿 湯の花亭があります。
館内は客室や廊下だけでなく、階段やエレベーター、露天風呂などにも畳を取り入れているのが特徴です。展望大浴場「千石船湯殿」と畳敷きの露天風呂「花の湯」があり、温泉と畳を組み合わせた独特の滞在を楽しめます。
客室はすべて海向きで、一般客室のほか露天風呂付き客室も用意されています。公式サイトでは朝夕の食事を部屋で用意すると案内されているため、客室でゆっくり過ごしたい旅行にも向いています。
宿は土肥海岸に面しており、客室から海の景色を楽しみながら旅館での滞在時間を長く取りたい人に選びやすいでしょう。駐車場は普通車40台分と案内されています。
なお、2026年9月時点で宿公式サイトは日帰り入浴を休業中と案内しています。湯の花亭の温泉を目的にする場合は、基本的に宿泊先として考えるのがよいでしょう。
宿3軒の違いを比較
3軒で迷った場合は、旅行の目的から逆算すると選びやすくなります。
温泉そのものを優先するなら牧水荘 土肥館、子ども連れや海水浴なら明治館、畳の和風旅館と海辺での滞在を楽しむなら湯の花亭という分け方が基本です。
また、土肥温泉では「海が見える宿」という条件だけでも複数の選択肢があります。海の景色をどこから見たいのかも確認しておきましょう。客室から眺めたいのか、露天風呂から眺めたいのか、海岸へすぐ出たいのかによって、適した宿は変わります。
| 旅行の目的 | 選びやすい宿 |
|---|---|
| 源泉かけ流しと多彩な湯船を楽しみたい | 牧水荘 土肥館 |
| 小さな子どもと泊まりたい | 碧き凪ぎの宿 明治館 |
| 海水浴場への近さを重視したい | 碧き凪ぎの宿 明治館 |
| 客室から海を眺めたい | 明治館・湯の花亭 |
| 畳の和風旅館で過ごしたい | たたみの宿 湯の花亭 |
| 10歳以上の大人中心で静かに過ごしたい | 牧水荘 土肥館 |
土肥温泉は、宿泊料金が曜日や季節で変動します。特に夏休み、連休、土肥サマーフェスティバルなどの時期は空室状況も変わるため、日程が決まったら3軒の料金を同じ宿泊日・人数・食事条件で比較すると判断しやすくなります。
【広告】楽天トラベルで土肥温泉周辺の宿・ホテルを探す次は、土肥温泉への行き方について、修善寺駅からのバス・車・清水港からの駿河湾フェリーの3ルートを比較します。
土肥温泉へのアクセス|修善寺駅・車・フェリーを比較
土肥温泉への主なアクセス方法は、修善寺駅から路線バス、車で伊豆半島を横断、清水港から駿河湾フェリーの3つです。
鉄道だけでは土肥温泉まで行けないため、公共交通では修善寺駅でバスへ乗り換えるのが基本です。一方、恋人岬など温泉街から離れた観光地まで回るなら車が便利。静岡市・清水方面から向かう場合は、駿河湾を横断して土肥港へ直接入れるフェリーも選択肢になります。
| アクセス方法 | 主な経路 | 土肥までの目安 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 電車+バス | 東京・三島方面→修善寺駅→東海バス→土肥温泉 | 修善寺駅から約50分 | 車を運転しない旅行 |
| 車 | 沼津IC・長泉沼津IC→伊豆縦貫道など→国道136号→土肥 | ICから約55分 | 周辺観光も回りたい |
| 駿河湾フェリー | 清水港→土肥港 | 約90分 | 静岡市方面から向かう・船旅も楽しみたい |
※所要時間は2026年9月時点の公式案内を基準とした目安です。渋滞、乗り換え、天候、運航状況によって変わります。伊豆市観光協会土肥支部では、沼津IC・長泉沼津ICから車で約55分、東京から電車とバスで約3時間を目安として案内しています。

電車+バス|修善寺駅から約50分
車を使わずに土肥温泉へ行く場合は、伊豆箱根鉄道の修善寺駅から東海バスを利用する方法が基本です。
伊豆市の公式観光情報では、
修善寺駅 → 東海バス → 土肥温泉:約50分
が所要時間の目安として案内されています。
東京方面からは、大きく2つの行き方があります。
ひとつは、
東京駅 → 東海道新幹線 → 三島駅 → 伊豆箱根鉄道 → 修善寺駅 → 東海バス → 土肥温泉
というルートです。
伊豆市の案内では、東京駅から三島駅まで東海道新幹線で約42〜50分、三島駅から修善寺駅まで伊豆箱根鉄道で約33分です。そこからバス約50分を加えます。乗り換え時間も必要なため、余裕を持った計画にしてください。
もうひとつは、運転日に利用できる特急「踊り子」で東京駅から修善寺駅まで移動し、バスへ乗り換える方法です。伊豆市の案内では東京駅から修善寺駅まで約2時間6分が目安で、三島駅で列車を乗り換えずに移動できます。
修善寺駅からのバス時刻や運賃は固定して記事に記載せず、旅行日の時刻を東海バス公式の「時刻・運賃検索」で確認するのが確実です。東海バスの検索システムでは、出発・到着時刻、所要時間、運賃、乗り換え回数を確認できます。
帰りのバスも本数と時間を先に確認しておきましょう。日帰り旅行で共同浴場を夕方に利用する場合は、入浴してから最終バスを調べるのではなく、先に帰りの便を決めてから入浴時間を逆算する方が安心です。
車|沼津・長泉沼津IC方面から国道136号へ
車の場合は、東名高速の沼津ICまたは新東名高速の長泉沼津ICから伊豆半島へ入り、
伊豆縦貫自動車道 → 伊豆中央道 → 修善寺道路 → 天城北道路 → 国道136号 → 土肥
と進むルートが基本です。
伊豆市観光協会土肥支部では、沼津IC・長泉沼津ICから土肥まで約55分と案内しています。
ただし、55分は道路が順調な場合の目安として考えてください。伊豆半島は週末・連休・夏休みなどに交通量が増えることがあり、事故や天候によっても所要時間が変わります。
車のメリットは、土肥到着後の行動範囲が広がることです。土肥金山、松原公園、共同浴場など温泉街周辺だけなら徒歩を組み合わせられますが、恋人岬など離れた場所まで観光するなら車の方が旅程を組みやすくなります。
一方、宿泊当日は観光地を詰め込みすぎない方がよいでしょう。夕日を見る予定なら、道路渋滞も考慮し、夕方までに宿または土肥海岸周辺へ戻れるようにしておくと安心です。
駿河湾フェリー|清水港から土肥港まで約90分

静岡市・清水方面から土肥へ向かうなら、駿河湾フェリーを使って海から西伊豆へ入る方法があります。
2026年9月時点の公式案内では、
清水港 → 土肥港:約90分
です。
古い観光サイトや宿泊施設のページには70分や65分など過去の所要時間が残っている場合がありますが、運航会社が案内する90分を基準にしてください。
2026年5月1日に運賃が改定され、普通運賃は次のとおりです。
| 利用方法 | 片道料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 3,000円 |
| 小学生以下 | 無料 |
| 6m未満の自動車 | 5,000円 |
| 犬・猫 | 1,000円 |
6m未満の自動車料金5,000円には運転者1人分の旅客運賃が含まれます。同乗する大人がいる場合は、その人数分の旅客運賃が加算されます。
例えば大人2人、小学生1人、未就学児1人が普通乗用車で乗る場合は、車+運転者1人が5,000円、もう1人の大人が3,000円、小学生と未就学児は無料となり、片道8,000円が目安です。
フェリーは車ごと乗船できるため、静岡市方面から土肥へ入り、そのまま西伊豆を車で観光したい場合にも使えます。また、徒歩で乗船することもできます。
ただし、フェリーは毎日必ず全便が運航するとは限りません。船舶点検、貸切運航、天候などによる運休があります。運航会社は当日の運航状況を公式サイトで案内しているため、利用当日の朝に確認してください。2026年9月以降にもあらかじめ決まっている運休日があります。
東京方面からはどのルートを選ぶ?
東京方面から初めて土肥温泉へ行く場合は、現地でどこまで観光するかによって交通手段を決めると分かりやすくなります。
温泉街中心で過ごすなら電車+バスが選びやすいでしょう。土肥金山、黄金の湯、松原公園、海岸などを中心に回るなら、到着後も徒歩を組み合わせられます。
恋人岬など周辺まで広く回るなら車が便利です。特に1泊2日で複数の観光地を組み合わせる場合は、公共交通の時刻に左右されにくくなります。
静岡市・清水方面から向かう場合や、移動そのものを旅の一部として楽しみたい場合は駿河湾フェリーという選び方もあります。
| 旅行タイプ | 選びやすい交通手段 |
|---|---|
| 車を運転しない | 電車+東海バス |
| 温泉街だけを中心に回る | 電車+東海バス |
| 恋人岬など周辺観光もする | 車 |
| 子ども連れで荷物が多い | 車 |
| 静岡市・清水方面から向かう | 駿河湾フェリー |
| 船旅・駿河湾の景色も楽しみたい | 駿河湾フェリー |
土肥温泉では「現地までどう行くか」だけでなく、到着後にどこまで移動するかまで考えて交通手段を決めることが重要です。
次は、車で訪れる場合に迷いやすい駐車場について、土肥金山、松原公園・海岸周辺、共同浴場に分けて整理します。
土肥温泉の駐車場|日帰り観光と宿泊で分けて考える
土肥温泉へ車で行く場合は、目的地ごとに駐車場を分けて考えるのが分かりやすい方法です。土肥金山には大型の無料駐車場がありますが、松原公園・土肥海水浴場・テラッセオレンジトイ周辺は季節や利用時間によって駐車条件が変わります。
また、共同浴場は大型観光施設のような駐車場を備えているとは限りません。「温泉街に着いてから空いている場所へ停める」のではなく、最初に訪れる施設の駐車条件を確認しておくと動きやすくなります。
| 主な目的地 | 駐車場 | 料金・条件 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 土肥金山 | 200台 | 無料 | 観光中の利用 |
| テラッセオレンジトイ・土肥海水浴場周辺 | 154台 | 2時間まで無料、その後当日1日1,200円 | 夏季は混雑に余裕を持つ |
| 松原公園 | あり | 通常利用と海水浴シーズンで条件が異なる | 夏季は有料になるため現地確認 |
| 黄金の湯 | 松原公園駐車場を利用 | 黄金の湯公式では無料案内 | 海水浴シーズンは駐車条件に注意 |
| 楠の湯 | 5台 | 無料 | 台数が少ない |
| 元湯温泉 | あり | 公式に料金・台数の明記なし | 周辺は住宅地 |
| 弁天の湯 | 公式ページに駐車場の明記なし | 要確認 | 車の場合は事前確認推奨 |
※駐車料金・台数は2026年9月時点。海水浴シーズンなどは駐車条件が変更される場合があります。来訪前と現地の案内を確認してください。土肥金山は無料200台、テラッセオレンジトイと土肥海水浴場は154台・2時間まで無料、その後当日1日1,200円と伊豆市公式で案内されています。

土肥金山は無料駐車場200台
車で土肥観光を始めるなら、土肥金山は駐車しやすいスポットです。
2026年9月時点で、無料駐車場200台が用意されています。土肥金山の営業時間は9:00〜17:00、入場受付は16:30までなので、午前中から昼過ぎに訪れ、その後に松原公園や日帰り温泉へ移動する旅程を組みやすくなっています。
ただし、土肥金山の駐車場は土肥観光全体の無料駐車場ではありません。土肥金山の見学を終えて海岸や共同浴場へ向かう場合は、それぞれの施設に適した駐車場へ車を移動してください。
日帰りなら、
土肥金山に駐車して観光 → 車で松原公園周辺へ移動 → 黄金の湯・海岸散策 → 共同浴場
という順番にすると、駐車場所と観光目的を整理しやすくなります。
松原公園・海水浴場・テラッセ周辺は駐車条件を確認
黄金の湯、松原公園、土肥海水浴場、テラッセオレンジトイは近い範囲に集まっているため、一度車を停めて周辺を徒歩で回る方法が便利です。
テラッセオレンジトイと土肥海水浴場では、2026年9月時点で154台分の駐車場があり、2時間まで無料、それ以降は当日1日1,200円と案内されています。
2時間以内なら、
黄金の湯 → 松原公園 → 海岸散策 → テラッセオレンジトイ
をまとめて回ることもできます。ただし、食事や買い物を加えると2時間を超える可能性があるため、時間だけを気にして急いで回る必要はありません。
黄金の湯については、伊豆市公式で松原公園の駐車場を利用するよう案内されています。一方、伊豆市観光協会土肥支部では、松原公園と新松原公園の駐車場は海水浴シーズンに有料になると案内しています。夏に訪れる場合は、通常期と同じ条件とは限らない点に注意してください。
特に7〜8月は、温泉観光だけでなく海水浴目的の車も加わります。夏休み中は「土肥に着いてから駐車場を探す」のではなく、最初に土肥金山へ行くのか、海岸へ行くのかを決めてから向かう方が動きやすくなります。
共同浴場は駐車条件を確認してから向かう
弁天の湯・楠の湯・元湯温泉は、観光施設というより地域の共同浴場です。そのため、土肥金山や海水浴場と同じ感覚で大きな駐車場を期待しない方がよいでしょう。
楠の湯は無料駐車場5台が案内されていますが、台数は限られています。
元湯温泉は駐車場がありますが、公式情報では台数や料金の詳しい案内がありません。また、施設は住宅が並ぶ場所にあるため、周辺の道路や私有地へ駐車しないよう注意が必要です。
弁天の湯については、2026年9月時点で伊豆市観光協会土肥支部の施設ページに駐車場の記載を確認できません。車で利用する場合は、事前に伊豆市観光協会土肥支部へ駐車方法を確認しておくと確実です。
共同浴場では、空いている場所を探して路上駐車するのではなく、施設ごとの案内に従うことが基本です。
宿泊ならチェックイン後は徒歩移動も考える
土肥温泉に宿泊する場合は、日帰り旅行とは駐車場の考え方が変わります。
宿へチェックインしたあと、松原公園や海岸などが徒歩圏にある宿なら、車を宿の駐車場に置いたまま散策できる場合があります。
特に夕方は、
宿へチェックイン → 徒歩で海岸・松原公園へ → 夕景を楽しむ → 徒歩で宿へ戻って温泉・夕食
という流れにすると、夕方に駐車場を探したり、短い距離を何度も車で移動したりする必要がありません。
ただし、宿泊前・チェックアウト後に宿の駐車場を利用できる時間は施設によって異なります。海水浴やチェックイン前の観光に利用したい場合は、宿泊予約時に利用可能時間を確認してください。
土肥温泉では、土肥金山など離れた場所へは車、海岸周辺では徒歩と使い分けると、駐車の手間を減らしながら観光しやすくなります。
次は、土肥温泉まで来たら一緒に回りたい観光スポットを、土肥金山・松原公園とテラッセオレンジトイ・安楽寺「まぶ湯」・土肥海水浴場・恋人岬の5カ所に絞って紹介します。
土肥温泉の観光スポット|温泉と一緒に回るなら5カ所
土肥温泉では、温泉だけでなく、金山の歴史、海岸散策、夕景まで同じ旅行で楽しめます。初めて訪れるなら、土肥金山、松原公園・テラッセオレンジトイ、安楽寺「まぶ湯」、土肥海水浴場、恋人岬の5カ所から選ぶと旅程を組みやすくなります。
ポイントは、すべてを同じ移動感覚で考えないことです。土肥金山や松原公園周辺は温泉街と組み合わせやすい一方、恋人岬は土肥温泉街から南へ約8km離れています。車なし旅行では温泉街周辺を中心にし、車がある場合に恋人岬まで足を延ばすと無理がありません。
| 観光スポット | 主な見どころ | 料金 | 温泉旅行への組み込み方 |
|---|---|---|---|
| 土肥金山 | 観光坑道・黄金館・砂金採り体験 | 大人1,200円・子ども600円 | 午前〜昼の観光 |
| 松原公園・テラッセオレンジトイ | 海辺散策・展望・食事・買い物 | 公園散策は無料 | 黄金の湯と一緒に |
| 安楽寺「まぶ湯」 | 土肥温泉発祥の湯・寺院 | まぶ湯拝観150円 | 楠の湯・街歩きと一緒に |
| 土肥海水浴場 | 約700mの砂浜・海水浴 | 海水浴場利用無料 | 夏の家族旅行 |
| 恋人岬 | 駿河湾・富士山・展望デッキ | 入場無料 | 車・バスで追加 |
※料金・営業時間等は2026年9月時点。施設情報は変更される場合があるため、来訪前に公式情報をご確認ください。
土肥金山|温泉に入る前の観光に組み込みやすい


土肥温泉を初めて訪れるなら、代表的な観光施設のひとつが土肥金山です。
江戸時代から金の採掘で栄えた土肥の歴史を紹介する施設で、坑内の採掘風景を再現した観光坑道や黄金館を見学できます。砂金採り体験もあり、大人だけでなく子ども連れでも組み込みやすい観光スポットです。
2026年には、新たに「開運 黄金ノ庭」も加わっています。
2026年9月時点の基本情報は次のとおりです。
- 営業時間:9:00〜17:00
- 入場受付:16:30まで
- 大人:1,200円
- 子ども:600円
- 幼児:無料
- 駐車場:無料200台
- 定休日:原則無休。ただし12月・1月にメンテナンス休業の場合あり
金坑めぐりや砂金採り体験を希望する場合は、通常の入場受付より早めに受付を済ませる必要があります。午後遅くに到着するより、午前中〜昼過ぎに土肥金山を観光し、その後に足湯や共同浴場へ向かう方が旅程を組みやすいでしょう。

松原公園・テラッセオレンジトイ|海辺散策と休憩をまとめる
温泉街で海を楽しむなら、松原公園周辺は外しにくいエリアです。
松原公園の近くには、無料足湯の黄金の湯、土肥海水浴場、テラッセオレンジトイがまとまっています。観光施設を1カ所ずつ車で移動するのではなく、一度駐車して徒歩で周辺を回ると動きやすくなります。
テラッセオレンジトイには、地場産品を扱う土肥特産市「ありがとう」、軽食店、レストランなどがあります。2026年9月時点では、1階の特産市は9:00〜17:00、飲食店は店舗ごとに営業時間が異なります。
また、テラッセオレンジトイは通常の観光・飲食施設であると同時に、津波発生時の避難機能を備えた施設です。海辺を歩く旅行では、観光施設として見るだけでなく、到着時に避難場所を確認しておくとよいでしょう。
黄金の湯、松原公園、海岸、テラッセを合わせると、足湯・海の景色・買い物・休憩を同じエリアで済ませられます。

安楽寺「まぶ湯」|土肥温泉の歴史を知る
温泉の歴史に興味があるなら、安楽寺の「まぶ湯」に立ち寄ると、土肥温泉と金山の関係が分かりやすくなります。
安楽寺は曹洞宗の寺院で、境内奥には金山採掘中の坑道から温泉が湧き出したという故事が残る「まぶ湯」があります。伊豆市観光協会土肥支部では、土肥温泉発祥の湯として紹介されています。
現在は入浴する施設ではなく、見学する場所です。
2026年9月時点では、
- 拝観時間:8:30〜17:00
- まぶ湯拝観料:150円
- 定休日:不定休
と案内されています。
安楽寺の近くには共同浴場の楠の湯もあります。そのため、
安楽寺でまぶ湯を見学 → 温泉街を散策 → 楠の湯へ入浴
という順番にすると、土肥温泉の歴史を知ってから実際の温泉を楽しめます。
寺院の行事などで拝観条件が変わる場合があるため、まぶ湯を目的に訪れる場合は当日の状況も確認してください。
土肥海水浴場|夏は海水浴と温泉を組み合わせる

夏に土肥温泉を訪れるなら、土肥海水浴場が旅行の中心になります。
土肥海水浴場は弓状に続く約700mの砂浜で、遠浅で比較的波が穏やかな海岸として案内されています。2026年の開設期間は7月18日〜8月25日、監視時間は9:00〜16:00でした。
開設期間中はライフセーバーが配置され、無料のシャワーや脱衣所、休憩施設も用意されています。2026年には、漁船に温泉を入れた「土肥温泉丸」も6基設置され、無料で利用できると案内されました。
海水浴と温泉を組み合わせる場合は、
午前〜午後に海水浴 → 宿へチェックイン → 温泉 → 夕食
という流れにすると移動を増やさずに済みます。
日帰りの場合は、海水浴のあとに共同浴場を利用する方法もありますが、濡れた水着のまま共同浴場へ向かわず、着替えを済ませてから利用してください。
海水浴場の開設期間や設備は毎年変わる可能性があるため、2027年以降に訪れる場合は、その年の海開き情報を公式サイトで確認してください。
恋人岬|車があるなら温泉街から足を延ばす

恋人岬は、土肥温泉街から南へ約8km離れた景勝地です。温泉街中心部の観光と同じ徒歩圏ではないため、車や路線バスで組み込むスポットとして考えます。
駐車場側から遊歩道と木製デッキを進むと、岬の先端に展望デッキがあります。天候が良ければ、駿河湾の向こうに富士山を望める場所です。
展望デッキには「愛の鐘」があり、土肥に伝わる福太郎とおよねの恋愛伝説にちなんだ場所として知られています。カップルだけでなく、駿河湾の景色を目的に訪れることもできます。
2026年9月時点では、
- 入場料:無料
- 駐車場:無料80台
- ステラハウス営業時間:9:00〜17:00
- 定休日:無休
です。
土肥温泉に1泊するなら、チェックイン当日に無理に入れるより、
1日目は土肥金山・温泉街・夕日・宿泊 → 2日目に恋人岬
という分け方もできます。
特に車なしの場合は、恋人岬を加えることでバス時刻に合わせる必要が出るため、温泉街の観光時間を削ってまで無理に組み込む必要はありません。
土肥温泉の観光は、スポット数を増やすほど満足度が上がるわけではありません。半日なら温泉街周辺、1泊なら夕日と宿泊時間を確保し、車があれば恋人岬を追加するくらいに絞ると、温泉に入る時間を確保しやすくなります。
次は、この5カ所を実際の旅行時間に落とし込み、半日・1泊・車なし・車ありの4パターンで回り方を整理します。
土肥温泉を半日・1泊で回すなら
土肥温泉は、観光スポットを数多く詰め込むより、土肥金山・海辺散策・温泉の3つを軸に時間を組むと回りやすい温泉地です。
半日なら土肥温泉街に絞り、1泊するなら夕方の海岸散策と宿で過ごす時間を確保しましょう。車があれば恋人岬まで行動範囲を広げられますが、車なしでも土肥金山、安楽寺、松原公園、黄金の湯などを徒歩でつなぐことができます。伊豆市観光協会土肥支部でも、安楽寺から土肥金山は徒歩約15分など、温泉街を歩いて巡るコースを案内しています。
| 回り方 | 滞在時間の目安 | 主な流れ | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 半日 | 4〜5時間 | 土肥金山→昼食→黄金の湯→日帰り温泉 | 日帰り旅行 |
| 1泊 | 1日目午後+翌朝 | 観光→チェックイン→海辺・夕日→温泉・夕食 | 初めての土肥温泉 |
| 車なし | 半日〜1泊 | 安楽寺→土肥金山→松原公園→黄金の湯 | 公共交通利用 |
| 車あり | 半日〜1泊 | 恋人岬→土肥金山→海辺→温泉宿 | 周辺観光も楽しみたい |
※時間は旅行計画を立てるための目安です。食事、入浴、道路状況、各施設の営業時間によって調整してください。

半日|土肥金山→黄金の湯→日帰り温泉
半日で土肥温泉を楽しむなら、午前中に土肥金山、昼食後に海辺を歩き、午後から共同浴場という順番が組みやすくなります。
共同浴場の弁天の湯・楠の湯・元湯温泉はいずれも午後から営業するため、午前中を観光に使うと待ち時間が生じにくくなります。
一例として、次のように4〜5時間程度を確保します。
| 時間の目安 | 行程 |
|---|---|
| 9:30〜11:00 | 土肥金山を見学 |
| 11:15〜12:15 | 土肥温泉街で昼食 |
| 12:30〜13:15 | 松原公園・黄金の湯・海岸散策 |
| 13:30〜14:30 | 楠の湯などで日帰り入浴 |
| 14:30以降 | 帰路へ |
土肥金山は9:00〜17:00、入場受付は16:30までです。観光協会の徒歩コースでも土肥金山から松原公園方面を歩いて巡るルートが紹介されているため、車を何度も移動させずに街歩きを組み込めます。
砂金採りなどをじっくり楽しむ場合は土肥金山の滞在時間を長めに取り、逆に温泉を中心にしたい場合は観光時間を60分程度に抑えるなど調整するとよいでしょう。
日帰りで修善寺駅へ戻る場合は、共同浴場へ入る前に帰りのバス時刻を確認しておくことも大切です。
1泊|観光→海辺の夕日→温泉宿
土肥温泉らしい旅行を楽しみやすいのは、やはり1泊です。
日帰りとの大きな違いは、夕方の海辺散策と、夕食後まで温泉宿でゆっくり過ごせること。特に松原公園は、駿河湾へ沈む夕日を楽しめる場所として伊豆市観光協会土肥支部からも案内されています。
1日目は次のような流れが組みやすくなります。
| 時間の目安 | 行程 |
|---|---|
| 12:00〜13:00 | 土肥到着・昼食 |
| 13:15〜14:45 | 土肥金山 |
| 15:00頃 | 温泉宿へチェックイン |
| 日の入り45〜30分前 | 松原公園・土肥海岸へ |
| 日没後 | 宿へ戻る |
| 18:00〜 | 温泉・夕食・宿泊 |
| 翌朝 | 海辺散策・黄金の湯・買い物など |
チェックイン時刻や夕食開始時刻は宿泊プランによって異なるため、予約した宿の時間を優先してください。
夕日を見る場合も、「17時に海岸へ行く」のように固定時刻で考えるのではなく、旅行当日の日の入り時刻から逆算する方が確実です。日の入り30〜45分前を目安に海岸周辺へ移動できるよう、午後の観光を終えておくと余裕があります。
また、曇りや雨で夕日が見えない場合は、海岸散策を短縮して宿の温泉時間を長くするなど、天候に合わせて切り替えられる旅程にしておくと無駄がありません。
車なし|土肥温泉街に絞れば回りやすい
土肥温泉には鉄道駅がありませんが、修善寺駅から路線バスで到着したあと、温泉街周辺だけに絞れば車なしでも観光できます。
伊豆市観光協会土肥支部が紹介する徒歩コースでは、
安楽寺 → 徒歩約15分 → 土肥金山
と案内され、その後も土肥金山周辺から松原公園方面へ徒歩でつなぐことができます。
車なしなら、
安楽寺「まぶ湯」 → 土肥金山 → 松原公園 → 黄金の湯 → 海岸 → 宿
という流れが分かりやすいでしょう。
この範囲なら、バスを何度も乗り継いで観光スポットを増やす必要はありません。
むしろ車なし旅行では、恋人岬など郊外の観光地まで無理に足を延ばすより、温泉街で昼食・観光・足湯・海辺散策・宿泊をまとめる方が時間に余裕を持ちやすくなります。
車あり|恋人岬まで足を延ばす
車がある場合は、温泉街だけでなく恋人岬まで行動範囲を広げられます。
恋人岬は約700mの富士見遊歩道の先に展望地があり、駿河湾や富士山方面を望めるスポットです。展望地まで歩く時間も必要になるため、駐車場に着いて写真だけ撮ってすぐ戻る場所ではなく、60〜90分程度の余裕を見て旅程へ入れると慌ただしくなりにくいでしょう。観光協会でも恋人岬を含む車向けの周遊コースを案内しています。
1泊2日なら、
1日目:土肥金山 → 温泉街 → 夕日 → 温泉宿
2日目:恋人岬 → 西伊豆方面へ
と分ける方法があります。
逆に南側から土肥温泉へ向かう場合は、
恋人岬 → 土肥温泉へ移動 → 土肥金山 → 宿へチェックイン
という順番でも構いません。
重要なのは、恋人岬を加えたことで夕方の予定が遅れないことです。宿泊日は夕食開始時刻や日の入り時刻があるため、観光スポットを追加しすぎず、遅くとも夕方には温泉街へ戻る旅程にしておくと安心です。
半日なら「観光+日帰り温泉」、1泊なら「観光+夕日+温泉宿」という違いを意識すると、土肥温泉の滞在時間を決めやすくなります。
次は、土肥温泉周辺で食べたい海鮮・ランチ・お土産について、観光時間を圧迫しない食事の組み込み方と一緒に紹介します。
土肥温泉周辺のグルメ・お土産
土肥温泉で食事をするなら、昼食に駿河湾の魚介を入れ、観光後のお土産は海産物や土肥の特産品から選ぶと旅程を組みやすくなります。
宿泊旅行では夕食付きの温泉宿も多いため、昼食まで豪華な会席料理にする必要はありません。海鮮丼や地魚料理を昼に楽しみ、15時前後には観光を終えて宿へ向かえるようにすると、夕食との間隔も取りやすくなります。
また、松原公園周辺にはテラッセオレンジトイがあり、食事・軽食・地場産品の買い物を1カ所で済ませられます。時間が限られる日帰り旅行にも使いやすい施設です。
駿河湾の海鮮を昼食に組み込む
土肥は駿河湾に面しており、伊豆市観光協会土肥支部でも、地魚、イセエビ、アワビなどの海産物を地域の食として紹介しています。
昼食を入れるなら、11時30分〜13時30分頃をひとつの目安にし、その後に足湯や日帰り温泉へ向かうと、午後から営業する共同浴場とも組み合わせやすくなります。
地魚料理の一例が「さくら」です。漁師から直接仕入れた魚を使った活魚料理や地場野菜を取り入れた料理を提供しており、2026年9月時点の営業時間は11:00〜14:00、17:00〜20:00です。ただし、予約状況や混雑によって営業時間が変動する場合があり、平日は不定休です。
もうひとつ、土肥海岸周辺で食事を済ませたい場合は、テラッセオレンジトイ3階の「海と夕日を奏でる食事処 ありがとう」があります。2026年9月時点のレストラン営業時間は11:00〜14:30です。
日帰りなら、
土肥金山 → 11時30分頃に昼食 → 松原公園・黄金の湯 → 13時以降に共同浴場
とすると、営業時間を待つ時間を減らせます。
宿泊する場合は、
昼食 → 土肥金山などを1カ所観光 → 15時頃チェックイン
くらいに抑えると、宿の夕食まで時間を空けやすくなります。
なお、魚介料理は季節や水揚げによって内容が変わります。「必ず○○が食べられる」と決めて訪れるのではなく、その日の仕入れやメニューを店舗で確認してください。
テラッセオレンジトイで食事・買い物をまとめる
飲食店を探して温泉街を何カ所も移動したくない場合は、テラッセオレンジトイを休憩地点にすると便利です。
2026年9月時点では、館内に次の店舗があります。
| 店舗・施設 | 主な用途 | 営業時間 |
|---|---|---|
| 土肥特産市「ありがとう」 | 地場産品・お土産 | 9:00〜17:00 |
| Porto 101 | 軽食・テイクアウト | 9:00〜18:00 |
| 海と夕日を奏でる食事処「ありがとう」 | 昼食 | 11:00〜14:30 |
※営業時間は2026年9月時点。季節などにより変更される場合があります。
1階の土肥特産市「ありがとう」では、季節の野菜や椎茸、柑橘類のほか、アジ・サンマ・キンメダイなどの干物、わさび漬けなどを扱っています。
そのため、
黄金の湯 → 海岸散策 → テラッセで昼食または休憩 → お土産購入
とすると、車を何度も動かす必要がありません。
宿泊旅行ではチェックイン前の休憩場所として、日帰り旅行では帰る前のお土産購入場所として使い分けられます。
土肥のお土産は干物・ところてん・白びわ関連から選ぶ
土肥らしいお土産を探すなら、海産物だけでなく、地域ならではの特産品も候補になります。
選びやすいのは次の3系統です。
| 種類 | 特徴 | 選ぶときの注意 |
|---|---|---|
| 干物 | アジ・キンメダイなど | 持ち帰り時間・要冷蔵を確認 |
| ところてん | 八木沢産の天草を使った商品など | 店舗ごとに販売形態を確認 |
| 白びわ・加工品 | 土肥を代表する希少な特産品 | 生果は出回る時期が非常に短い |
伊豆市観光協会土肥支部では、干物を扱う水産店や、地元八木沢産の天草を主に使用するところてん店などを紹介しています。漁協直売所では魚介類も販売されており、平日は9:00〜16:00、土・日・祝日は8:30〜16:30、基本的に火曜定休です。時期によって営業が変わるため来店前に確認してください。
白びわは5月下旬〜6月上旬の短い時期だけ
土肥の特産品として特に特徴的なのが白びわです。
伊豆市観光協会土肥支部によると、白びわは果肉が白っぽく、非常に柔らかく傷つきやすい果実です。収穫できるのは例年5月下旬〜6月上旬頃の約1〜2週間と短く、生果が市場へ広く流通しにくいことから、土肥を訪れたときに必ず購入できる商品ではありません。
特に注意したいのが、その年の生育状況です。2026年は冬季の冷害により白びわ狩りが中止となり、冷害を免れた白びわだけが5月30日に数量限定で直売されました。
そのため、「土肥へ行けば白びわ狩りができる」と年間を通して考えるのではなく、5〜6月に旅行する場合でも、その年の開催・販売情報を確認してください。
生果がない時期には、白びわジャムなどの加工品が販売される場合があります。白びわをお土産の第一候補にするなら、旅行前に伊豆市観光協会土肥支部の最新情報を確認しておくと確実です。
土肥温泉での食事は、店舗を何軒も巡るより、昼に地魚料理を1回楽しみ、夕食は温泉宿、帰りに干物や地域の特産品を買うくらいにすると観光時間とのバランスを取りやすくなります。
次は、土肥温泉を訪れる時期について、冬〜早春の土肥桜、春の散策、夏の海水浴、秋の夕日に分けて、季節ごとの選び方を整理します。
土肥温泉のベストシーズン|春夏秋冬の選び方
土肥温泉は一年を通して訪れられますが、冬〜早春は土肥桜、春は海辺散策、夏は海水浴、秋は夕日と、季節によって旅行の組み立て方が変わります。
初めての1泊旅行なら、温泉街を歩きやすく夕景も旅程に入れやすい春や秋が選びやすいでしょう。子ども連れで海を楽しむなら夏、温泉と早咲きの桜を目的にするなら1〜2月が候補になります。
| 時期 | 主な楽しみ方 | 旅程の組み方 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1月中旬〜2月中旬頃 | 土肥桜・温泉 | 花見→足湯→温泉宿 | 開花状況を直前確認 |
| 春 | 海辺散策・土肥金山・温泉 | 街歩き→夕日→宿泊 | 日没時刻を確認 |
| 7〜8月 | 土肥海水浴場・温泉 | 海水浴→チェックイン→温泉 | 駐車場・海水浴場開設期間を確認 |
| 秋 | 夕日・海辺散策・温泉 | 観光→夕暮れの松原公園→宿 | 日没が早くなるので時間配分に注意 |
| 冬 | 温泉中心の滞在 | 観光を絞って宿時間を長く取る | 道路・天気を出発前確認 |
※開花、海水浴場の開設期間、イベント日程などは年によって変わります。来訪年の公式情報をご確認ください。

冬〜早春|土肥桜と温泉
1〜2月に土肥温泉へ行くなら、土肥桜を旅行に組み込めます。
伊豆市では土肥桜を早咲きの桜として紹介しており、例年の見頃は1月中旬〜2月中旬頃です。松原公園、土肥金山、土肥神社、恋人岬など、土肥地区の複数の場所で見ることができます。
2026年は1月17日〜2月11日に土肥桜まつりが開催されました。2月6日時点でも松原公園など複数地点で見頃が続いていましたが、場所によって落花の進み方には差がありました。
このため、桜を目的に旅行する場合は「1月○日なら必ず満開」と固定して考えず、旅行直前に公式の開花状況を確認して訪問場所を決めるのがおすすめです。
土肥桜は温泉街周辺にも点在しているため、
土肥金山・土肥桜 → 松原公園 → 黄金の湯 → 温泉宿
という流れなら、花見と温泉を同じエリアで組み合わせられます。
真冬は長時間の屋外観光を増やしすぎず、桜や土肥金山を1〜2カ所楽しんだあと、早めに宿へ入って温泉時間を長く取る旅程も向いています。
春|海辺散策と温泉
土肥桜の時期が終わった春は、海辺や温泉街を歩く旅行に向いています。
松原公園は海岸のすぐ近くにあり、黄金の湯、テラッセオレンジトイ、土肥金山などを組み合わせられます。観光スポットを車で次々と移動するより、
土肥金山 → 昼食 → 松原公園・黄金の湯 → 海岸 → 宿
のように徒歩を入れると、土肥の温泉街をゆっくり楽しめます。
また、松原公園では駿河湾側へ沈む夕日を一年を通して楽しめると伊豆市観光協会土肥支部が案内しています。
春は夏の海水浴ほど海岸利用を前提にしなくてよいため、観光・散策・温泉をバランスよく組み合わせたい旅行に向いています。
夕日を見るなら、当日の日没時刻を確認し、日の入り30〜45分前には松原公園や海岸周辺へ移動できるようにしてください。
夏|海水浴+温泉
7〜8月は、土肥海水浴場を中心にした家族旅行に向いています。
2026年の土肥海水浴場は7月18日〜8月25日に開設され、監視時間は9:00〜16:00でした。駐車場は154台で、2時間まで無料、それ以降は当日1日1,200円でした。
夏は、
午前〜午後に海水浴 → 15時頃に宿へチェックイン → 温泉 → 夕食
という流れが分かりやすくなります。
特に海岸前の宿なら、海水浴と温泉宿の移動を短くできます。小さな子どもを連れている場合は、観光スポットを追加するより、海水浴と宿泊の2つに絞った方が余裕を持ちやすいでしょう。
一方、夏休みは海岸周辺の駐車需要が増えるため、土肥金山や恋人岬なども同日に詰め込む場合は移動時間に余裕が必要です。
海水浴場の開設日、監視時間、駐車料金は毎年同じとは限りません。2027年以降に訪れる場合は、その年の公式情報を確認してください。
秋|夕日・散策・温泉
秋は、海岸散策と夕日、温泉を組み合わせやすい季節です。
伊豆市観光協会土肥支部でも、年間行事の案内で秋を「美しい夕日の季節」と紹介しています。松原公園は夕暮れ時の散策スポットとして公式に案内されており、温泉宿で過ごす前に立ち寄りやすい場所です。
1泊なら、
昼に土肥到着 → 土肥金山 → 15時頃チェックイン → 日没前に海岸散策 → 温泉・夕食
という流れが組みやすくなります。
ただし、秋が深まるにつれて日の入り時刻は早くなります。午後に恋人岬など離れた観光地を追加していると、土肥温泉へ戻った時点で日が沈んでいる可能性があります。
夕日を旅行の目的にするなら、観光スポットを増やすより、日の入り時刻から逆算して午後の行程を決めることが重要です。
冬|観光を絞って温泉時間を長くする
土肥桜の時期を除く冬は、温泉宿での滞在を中心に考えると旅程を組みやすくなります。
伊豆市観光協会土肥支部でも、冬は温泉と季節の海の幸を楽しむ時期として案内しています。
日中は土肥金山や安楽寺などを1〜2カ所に絞り、早めにチェックインして温泉や夕食を楽しむ方法があります。
特に冬は日没が早いため、
観光をたくさん回る → 夕日を見る → チェックイン
という順番では時間が足りなくなりやすくなります。
夕景を見たい場合は先に宿へチェックインし、荷物を置いてから松原公園や海岸へ徒歩で向かう方が動きやすいでしょう。
また、車で向かう場合は当日の天気だけでなく、国道136号などの道路状況も出発前に確認してください。
土肥温泉は、どの季節でも「観光地を増やす」より、その季節の目的を1つ決めて温泉と組み合わせる方が余裕のある旅行になります。
次は、夏休み・連休・イベント開催日などを想定して、土肥温泉の混雑を避けるポイントを整理します。
土肥温泉の混雑を避けるポイント
土肥温泉で特に時間に余裕を持ちたいのは、夏の海水浴シーズン、土肥サマーフェスティバル開催日、連休など人の移動が重なりやすい時期です。
ただし、通常日の「○時が必ず混む」と断定できる公式データはありません。そのため、混雑回避は空いている時刻を狙うより、駐車場・入浴施設・イベント・宿の時間が重ならないよう旅程を組むことを優先します。
| 場面 | 混雑を避ける考え方 |
|---|---|
| 夏の海水浴 | 駐車場を先に決め、移動回数を減らす |
| 日帰り温泉 | 午前は観光、午後に入浴する |
| 花火大会 | 通常の観光日とは別の交通条件として考える |
| 1泊旅行 | 夕方まで観光せず、先にチェックインする |
| 車なし旅行 | 帰りのバス時刻から逆算する |
夏休み・海水浴シーズンは海岸周辺に余裕を持つ
夏は、温泉旅行に加えて土肥海水浴場を利用する旅行者が海岸周辺に集まります。
2026年の土肥海水浴場は7月18日〜8月25日に開設され、監視時間は9:00〜16:00でした。駐車場は154台で、2時間まで無料、その後は当日1日1,200円です。
この期間に車で訪れる場合は、
土肥金山 → 海岸 → 共同浴場
のように何度も駐車場を探すより、
海水浴の日は海岸周辺に車を置き、黄金の湯・松原公園・テラッセオレンジトイを徒歩でまとめて回る
方が動きやすくなります。
宿泊するなら、海水浴後にそのまま宿へチェックインできる旅程も便利です。特に海岸沿いの宿を利用する場合は、宿泊日前後の駐車場利用時間を確認しておくと、公共駐車場と宿を何度も往復せずに済みます。
なお、海水浴場の開設期間や駐車条件は年によって変わる可能性があります。2027年以降に訪れる場合は、その年の公式情報を確認してください。
土肥サマーフェスティバル開催日は通常日と分けて考える
8月に注意したいのが、土肥サマーフェスティバル海上花火大会です。
2026年は8月18日〜20日の3日間開催され、海上花火大会は各日20:30〜21:00に行われました。
イベント開催日には、伊豆市観光協会土肥支部が渋滞緩和のため、帰る方向別に観覧者用駐車場を案内しました。
2026年8月19日の例では、
- 堂ヶ島・松崎方面へ帰る車:土肥金山駐車場
- 修善寺方面へ帰る車:旧土肥小学校
- 松原公園駐車場:2時間無料、その後当日1日1,200円
という案内が出され、出庫方向にも協力要請がありました。
つまり花火大会の日は、通常日の「松原公園近くに停めて観光する」という考え方をそのまま使わない方がよいでしょう。
イベント当日の公式駐車場・交通案内を確認してから土肥へ向かうことが重要です。
宿泊する場合も、花火が始まる直前に車で温泉街へ入るのではなく、午後の早い段階で宿へ到着し、車を置いてから徒歩で会場周辺へ向かう方が旅程を組みやすくなります。
イベントの日程や駐車場は毎年同じとは限らないため、翌年以降は最新情報を確認してください。
日帰り温泉は営業時間から逆算する
弁天の湯、楠の湯、元湯温泉はいずれも午後から営業します。
そのため、日帰り旅行で朝から土肥へ到着しても、すぐ共同浴場へ向かう必要はありません。
基本的には、
午前:土肥金山などを観光
昼:昼食
午後:共同浴場
という順番が使いやすくなります。
たとえば楠の湯は13:00から、弁天の湯は13:00から、元湯温泉は14:00から営業します。
反対に、夕方まで恋人岬などを観光してから温泉へ向かうと、営業時間や帰りのバス時刻が気になりやすくなります。
日帰り入浴では「空いていそうな時間を予想する」よりも、営業開始後から帰宅時間までに十分な入浴時間を確保することを優先すると失敗しにくくなります。
車なしの場合は、特に帰りの東海バスの時刻を先に確認してください。
宿泊なら夕日前にチェックインする
1泊旅行では、午後いっぱい観光してから宿へ向かうより、15〜16時頃までを目安にチェックインできる旅程の方が余裕を持ちやすくなります。
土肥では夕方に海岸や松原公園へ出て夕景を楽しめるため、
観光 → チェックイン → 海辺散策 → 宿へ戻って温泉・夕食
という順番にすると、夕方に車で観光地や駐車場を探す必要がありません。
夕日を見る場合は、日の入り時刻を当日確認し、日の入り30〜45分前には海岸へ移動できるようにします。
特に秋から冬は日の入りが早くなるため、「土肥金山→恋人岬→温泉街→チェックイン→夕日」と観光を詰め込むと、夕景に間に合わなくなる可能性があります。
夕日を目的にする日は、観光スポットを1カ所減らしてでも、宿へ戻る時間を確保した方が旅程に余裕が生まれます。
混雑日は観光スポットを増やさない
土肥温泉では、海水浴、花火、夕日、温泉、土肥金山などを1日ですべて楽しもうとすると、移動や駐車の時間が増えてしまいます。
特に夏やイベント開催日は、
「今日は海水浴+温泉」
「今日は土肥金山+街歩き+宿泊」
のように旅行の中心を決めた方が動きやすくなります。
土肥温泉の旅行では、空いている時間帯を細かく予測するよりも、移動回数を減らし、温泉・食事・チェックインの時間に余裕を持たせることが混雑回避につながります。
次は、出発前に確認しておきたい天気・国道136号などの道路状況・東海バス・駿河湾フェリー・温泉施設の営業・ライブカメラをまとめます。
土肥温泉へ行く前に天気・道路・交通を確認
土肥温泉へ向かう当日は、出発前に天気・道路・東海バス・駿河湾フェリー・温泉施設の営業を確認しておくと安心です。
特に車で修善寺方面から向かう場合は国道136号の船原峠を通るため、海沿いの土肥が晴れていても、山間部では雨・霧・冬季の路面凍結など条件が異なることがあります。また、フェリーは天候だけでなく船舶点検や貸切運航による計画運休もあります。
ライブカメラは現地の様子を確認する手段として便利ですが、通行可否・バス運行・フェリー運航・施設営業の最終判断は各公式情報で確認してください。
| 出発前に確認する項目 | 主な確認先 | 特に確認したいこと |
|---|---|---|
| 天気・警報 | 気象庁・静岡地方気象台 | 大雨・強風・雷・波浪など |
| 道路 | 静岡県道路規制情報・ライブカメラ | 国道136号、船原峠、通行規制 |
| 路線バス | 東海バス | 修善寺駅発着時刻、運休・迂回 |
| フェリー | 駿河湾フェリー | 当日の運航、計画運休、ダイヤ |
| 温泉・観光施設 | 各施設公式 | 臨時休業、営業時間変更 |
| 現地の様子 | 土肥周辺ライブカメラ | 空模様、海、道路、視界 |

天気・警報|海だけでなく伊豆市全体を確認
天気は「土肥温泉の降水確率」だけでなく、伊豆市に発表されている警報・注意報も確認しましょう。
気象庁では、大雨、強風、雷、波浪などの警報・注意報を市町村単位で確認できます。静岡地方気象台からも静岡県の天気予報や防災気象情報が案内されています。
土肥温泉では海岸散策や夕日を見る予定を立てることがありますが、雲の量だけでなく、強風や高波にも注意が必要です。
特に、
- 海水浴を予定している日
- 恋人岬など屋外観光へ行く日
- 駿河湾フェリーを利用する日
- 大雨や台風が接近している日
は、朝の天気予報を確認したうえで、出発直前にも最新情報を見てください。
夕日についても、天気予報だけでは実際の西側の雲や視界までは分からないことがあります。その場合は、土肥温泉のライブカメラで現地の空模様を確認すると判断材料を増やせます。
国道136号|船原峠の道路状況を確認
修善寺方面から車で土肥温泉へ向かう場合、確認しておきたいのが国道136号の船原峠周辺です。
静岡県沼津土木事務所では道路ライブカメラを公開しており、国道136号の船原と船原(土肥側)の両方を確認できます。静岡県の公式ページでは、道路規制情報とあわせて確認するよう案内しています。
特に冬季や悪天候時は、
- 路面が濡れていないか
- 雪が残っていないか
- 視界が霧で悪くないか
- 通行規制が出ていないか
を確認してから出発してください。
ライブカメラJAPAN FUJIYAMAの「船原峠・国道136号船原トンネル土肥側ライブカメラ」でも、船原峠周辺の現在の道路の見え方を確認できます。
ただし、ライブカメラに車が走っているからといって道路全区間が通行可能とは限りません。通行止めやチェーン規制などは静岡県の道路規制情報を優先してください。
東海バス|時刻表だけでなく運行状況も確認
車なし旅行では、修善寺駅から土肥温泉まで東海バスを利用します。
修善寺駅では4番のりばが土肥温泉・堂ヶ島・松崎方面です。
旅行前には時刻表を確認しますが、当日はそれに加えて「運休・迂回・ダイヤ改正等のお知らせ」も確認してください。
東海バスでは路線ごとの運行状況を公開しており、道路事情などによる運休・迂回を確認できます。ただし、道路渋滞による遅れは運行状況ページには掲載されないと案内されています。
特に日帰り旅行では、
修善寺駅→土肥の往路だけでなく、土肥温泉→修善寺駅の帰りの便を先に決めておく
ことが重要です。
共同浴場は午後から営業するため、夕方に入浴してからバスを調べると、希望する帰りの便に間に合わない可能性があります。
なお、夏休みや年末年始などは一部路線で通常と異なる運行になる場合があります。2026年夏にも修善寺・中伊豆エリアで通学便の運休期間が設定されていました。旅行日が学校休暇や連休と重なる場合は最新ダイヤを確認してください。
駿河湾フェリー|当日6時30分頃の運航情報を確認
清水港から駿河湾フェリーを利用する場合は、乗船日の朝に運航状況を確認してください。
駿河湾フェリー公式では、当日の運航情報を午前6時30分頃に公開しています。清水港・土肥港それぞれについて、運航・欠航・未定・運休を便ごとに確認できます。
また、フェリーには天候による欠航だけでなく、船舶点検や貸切運航による計画運休があります。
たとえば2026年には9月2日・3日の全便など、あらかじめ運休が決められた日が設定されていました。
そのため、
「天気が良い=フェリーが運航する」
とは限りません。
土肥港の海や船の様子は、「駿河湾フェリー土肥港ライブカメラ」でも確認できます。 (ライブカメラJAPAN FUJIYAMA)
ライブ映像は海の様子を見るために利用し、実際の運航可否・出航時刻・所要時間は駿河湾フェリー公式情報を確認してください。
温泉・観光施設の営業は当日にもう一度確認
共同浴場や観光施設についても、出発前に営業情報を確認します。
特に弁天の湯・楠の湯・元湯温泉は地域の共同浴場で、定休日があります。設備点検などで臨時休業する可能性もあるため、「記事に営業時間が書いてあるから営業している」と考えず、来訪前に最新情報を確認してください。
土肥金山、テラッセオレンジトイ、恋人岬などについても、イベントや設備点検、悪天候などで利用条件が変わる場合があります。
宿の日帰り入浴を利用する場合はさらに注意が必要です。宿泊客の状況や貸切利用などによって日帰り入浴を休止する場合があるため、宿の日帰り温泉は当日の受付可否を公式サイトまたは宿へ確認してから向かうと確実です。
土肥温泉・道路・フェリーのライブカメラを使い分ける
土肥温泉へ向かう前は、目的に合わせてライブカメラを使い分けると現地の状況を把握しやすくなります。
土肥温泉の天気・海・温泉街を見るなら
「土肥温泉ライブカメラ|土肥港・駿河湾・温泉街の現在の様子」
土肥港、駿河湾、温泉街周辺の空模様を静止画で確認できます。海岸散策や夕日を見る前の視界確認にも利用できます。
修善寺方面から車で向かうなら
「船原峠・国道136号船原トンネル土肥側ライブカメラ」
船原トンネル周辺の道路、雨、霧、冬季の路面状況を確認できます。
駿河湾フェリーを利用するなら
「駿河湾フェリー土肥港ライブカメラ」
土肥港、駿河湾、フェリー周辺の様子を確認できます。(ライブカメラJAPAN FUJIYAMA)
伊豆市内には道路・河川など多数のライブカメラがあり、「伊豆市ライブカメラ一覧」から目的地周辺をまとめて確認することもできます。 (ライブカメラJAPAN FUJIYAMA)
ライブカメラは、「今、現地がどう見えているか」を確認する道具です。一方、運行・通行・営業の可否を判断するものではありません。
土肥温泉へ出発する前は、
天気・警報 → 道路または公共交通 → 温泉・観光施設の営業 → ライブカメラ
の順に確認すると、必要な情報を整理しやすくなります。
次は記事の最後として、土肥温泉は日帰りと1泊のどちらが向いているのかを、目的別に整理して結論をまとめます。
土肥温泉は日帰りと1泊どちらがおすすめ?
土肥温泉は日帰りでも楽しめますが、温泉だけでなく夕日・海辺散策・夕食まで楽しみたいなら1泊がおすすめです。
日帰りなら、土肥金山、黄金の湯、共同浴場を組み合わせれば半日でも土肥らしい旅行を作れます。一方、1泊すると夕方の海岸散策を急ぐ必要がなくなり、温泉宿での入浴や夕食にも十分な時間を取れます。
どちらが正解というより、土肥で何を一番楽しみたいかを先に決めると選びやすくなります。
| 旅行の目的 | 日帰り | 1泊 |
|---|---|---|
| 共同浴場に入りたい | ◎ | ○ |
| 土肥金山も観光したい | ◎ | ◎ |
| 黄金の湯・街歩き | ◎ | ◎ |
| 海辺の夕日をゆっくり見たい | △ | ◎ |
| 温泉宿の夕食を楽しみたい | ― | ◎ |
| 露天風呂付き客室を楽しみたい | ― | ◎ |
| 恋人岬まで回りたい | ○・車向き | ◎ |
| 夏の海水浴を楽しみたい | ○ | ◎ |
| 車なしで余裕を持って回りたい | ○ | ◎ |

温泉+観光だけなら日帰りでも楽しめる
「土肥温泉に一度行ってみたい」「温泉と土肥金山を中心に楽しみたい」という場合は、日帰りでも十分に組み立てられます。
基本は、
午前に土肥金山 → 昼食 → 黄金の湯・松原公園 → 午後に共同浴場
という流れです。
共同浴場は2026年9月時点で、
- 弁天の湯:大人500円
- 楠の湯:大人400円
- 元湯温泉:400円
で利用できます。
黄金の湯は無料なので、時間が限られる場合は足湯だけ楽しんで帰る方法もあります。
日帰りの場合に重要なのは、観光スポットを増やしすぎないことです。
土肥温泉街に加えて恋人岬や西伊豆南部まで回ろうとすると、移動時間が増えて温泉へ入る時間が少なくなります。
特に車なし旅行では、帰りの東海バス時刻から逆算して、
土肥金山+温泉街+日帰り温泉
くらいに絞ると余裕を持ちやすくなります。
夕日・夕食まで楽しむなら1泊
土肥らしい滞在をゆっくり楽しみたい場合は、1泊の方が向いています。
土肥温泉は駿河湾に面しているため、天候に恵まれれば松原公園や海岸から夕景を楽しめます。
日帰りの場合は夕日まで待つと帰宅時間が遅くなりますが、宿泊なら、
観光 → チェックイン → 海岸で夕日 → 宿へ戻る → 温泉・夕食
という流れを作れます。
この順番なら、夕方に車で観光地を移動し続ける必要もありません。
特に、海沿いの宿や温泉を重視した宿を選べば、観光を終えたあとも旅行の楽しみが続きます。
宿泊料金だけを見ると日帰りより費用はかかりますが、夕景・温泉・夕食・翌朝まで含めて土肥に滞在できるのが1泊のメリットです。
初めてなら1泊すると旅程に余裕を持ちやすい
初めて土肥温泉を訪れるなら、可能であれば1泊した方が時間に余裕を持ちやすくなります。
おすすめの考え方は、
1日目は土肥温泉街を中心にする
2日目に恋人岬など周辺観光を加える
という分け方です。
一例として、
1日目
土肥到着 → 昼食 → 土肥金山 → 宿へチェックイン → 松原公園・海岸 → 夕日 → 温泉・夕食
2日目
朝食 → 海辺散策 → 黄金の湯・買い物 → 車なら恋人岬 → 帰路
とすると、観光と温泉を無理なく分けられます。
車なしなら2日目も温泉街で過ごし、帰りのバスまでテラッセオレンジトイで買い物や休憩をする方法があります。
目的別|土肥温泉の選び方
最後に、旅行目的ごとの選び方をまとめます。
日帰りが向いている人
- 土肥金山と温泉を半日で楽しみたい
- 共同浴場を目的にしている
- 修善寺や伊豆の別エリアと組み合わせる
- 宿泊せず西伊豆をドライブする途中に立ち寄る
1泊が向いている人
- 海辺の夕日をゆっくり見たい
- 温泉宿そのものを楽しみたい
- 海鮮料理や宿の夕食も旅行目的にしたい
- 子どもと海水浴を楽しみたい
- 恋人岬など周辺まで回りたい
- 車なしで観光時間に余裕を持ちたい
土肥温泉は、「温泉に入るだけ」の場所として考えるより、金山の歴史、海辺の散策、夕日、食事、宿泊を組み合わせて楽しむ温泉地です。
時間が限られるなら、土肥金山と共同浴場を中心にした日帰り旅行。時間に余裕があるなら、午後に観光を終えて海辺の夕日と温泉宿を楽しむ1泊旅行が選びやすいでしょう。
どちらの場合も、出発前には天気、国道136号などの道路状況、東海バスや駿河湾フェリーの運行、温泉・観光施設の営業を確認してください。ライブカメラもあわせて使うと、現地周辺の空模様や道路、海の様子を確認できます。
参考情報
- 伊豆市「温泉事業の沿革」 https://www.city.izu.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/9/2/2383.html
- 伊豆市「市有源泉のデータ」 https://www.city.izu.shizuoka.jp/kurashi_tetsuzuki/9/2/2368.html
- 伊豆市観光協会土肥支部「交通アクセス」 https://toi-annai.com/access/
- 伊豆市観光協会土肥支部「弁天の湯」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_facility/bentennoyu/
- 伊豆市観光協会土肥支部「楠の湯」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_facility/kusunoyu/
- 伊豆市観光協会土肥支部「元湯温泉」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_facility/motoyuonsen/
- 伊豆市観光協会土肥支部「黄金の湯(足湯)」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_sights/ougonnoyu/
- 伊豆市観光協会土肥支部「安楽寺(まぶ湯)」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_sights/anrakuji/
- 伊豆市観光協会土肥支部「松原公園」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_sights/matsubarakouen/
- 伊豆市観光協会土肥支部「観光コース」 https://toi-annai.com/attraction/attraction_activity/%E8%A6%B3%E5%85%89%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%82%B9/
- 伊豆市観光協会土肥支部「食べる・買う」 https://toi-annai.com/eat_n_shop/
- 伊豆市観光協会土肥支部「さくら」 https://toi-annai.com/eat_n_shop/eat_n_shop_restaurant/sakura/
- 伊豆市観光協会土肥支部「土肥特産市 ありがとう」 https://toi-annai.com/eat_n_shop/eat_n_shop_souvenir/arigatou/
- 伊豆市観光協会土肥支部「漁協直売所」 https://toi-annai.com/eat_n_shop/eat_n_shop_souvenir/gyokyoutyokubaijo/
- 伊豆市観光協会土肥支部「年間行事」 https://toi-annai.com/annual_event/
- 伊豆市観光情報サイト「金のテーマパーク 土肥金山」 https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/toikinzan/
- 伊豆市観光情報サイト「テラッセオレンジトイ」 https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/terrasseorangetoi/
- 伊豆市観光情報サイト「土肥海水浴場」 https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/toibeach/
- 伊豆市観光情報サイト「恋人岬」 https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/sightseeing/koibitomisaki/
- 伊豆市観光情報サイト「アクセス」 https://kanko.city.izu.shizuoka.jp/access/
- 牧水荘 土肥館「公式サイト」 https://toikan.com/
- 碧き凪ぎの宿 明治館「公式ホームページ」 https://www.meijikan.com/
- たたみの宿 湯の花亭「公式サイト」 https://www.toi-yunohanatei.com/
- 駿河湾フェリー「公式サイト」 https://www.223-ferry.or.jp/
- 駿河湾フェリー「時刻・運賃・割引」 https://www.223-ferry.or.jp/timetable
- 東海バス「時刻・運賃検索」 https://www.tokaibus.jp/rosen/route_fare.html
- 東海バス「運休・迂回・ダイヤ改正等のお知らせ」 https://www.tokaibus.jp/rosen/unnkoujyoukyou.html
- 静岡県「沼津雪ライブカメラ」 https://snowlive.pref.shizuoka.jp/
- 気象庁「統合地図ページ」 https://www.jma.go.jp/bosai/map.html
- ライブカメラJAPAN FUJIYAMA「土肥温泉ライブカメラ|土肥港・駿河湾」 https://livecamera.fujiyamasan.com/shizuoka-izu-toionsen.html
- ライブカメラJAPAN FUJIYAMA「船原峠ライブカメラ|国道136号土肥側」 https://livecamera.fujiyamasan.com/shizuoka-izu-toi-r136-funabara-tunnel.html
- ライブカメラJAPAN FUJIYAMA「駿河湾フェリー土肥港土肥営業所ライブカメラ」 https://livecamera.fujiyamasan.com/shizuoka-izu-toi-suruga-bay-ferry.html
- ライブカメラJAPAN FUJIYAMA「伊豆市ライブカメラ一覧」 https://livecamera.fujiyamasan.com/shizuoka/izu


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